ネットで購入したイボイボのローラーでリンパ・マッサージをやりながら、 バローの領下店へと歩いて行った@モーレツに血行がよくなった杉山です。
ちなみに、ありったけの力を込めてやったので首の左側がうっ血しました。
ですから、二の腕の裏側もまるで魚のウロコのように赤くなっていました。
さぁ、そんな牛肉売り場の若い店員に「これって本物?」と笑顔で訊ねた ってハナシはバシッとやめて、今日もサラ~ッとお読みください。
■今日は、貧しい社長のお話です。
その社長は、レクサスに乗って、 2億円以上の家に住んでいます。
■ここ数年で社員は50人を超え、
会社の業績も順調です。すると、 さらに社員を増やそうとします。
■憧れのクルーザーをまだ持っていないので、
なんとか今期中に購入しちゃうらしいです。 ベンツもBMWも優秀な社員も増やします。
■貧しい男ですねぇ。
嫌になるくらいに、 ビンボー臭いです。
■このままだと、おそらく十数年後には、
NOVAの元社長の猿橋望君のように、 すべてを失うと私は確信しております。
■それはなぜか?答えは簡単です。
自分が持っていないものにしか、 興味も関心も抱いていないから。
■せっかく持っている地位も名誉もお金も愛人も、
自分の手の中にあるものには一切、目もくれず、 持っていないものを新たに得ようと頑張ります。
■そう、大きくコケる人間は、みんなこのパターンです。
今ある幸せをないがしろにして勝手に自滅しています。 それ以上、手に入れてもあの世には持って行けません。
┃編┃集┃後┃記┃───────────────────
思うに「もっと」と「さらに」は危険な発想です。 歯止めが利かない状態に陥るからみんなコケます。
今ある持ち駒の中だけで十分に生活できるはずです。
それができない状態がおかしいんです。 月給50万円で生活ができない人間は、
月給100万円でも絶対にできません。
絶えず上限に合わせた暮らしをエンジョイするからです。 きっと1000万円をもらっても満足しないと思います。
そーいう病気なんだから。
ブラジルの平均月給は約10万円で中国は約5万円です。 インドにおいては、なんとビックリ2万4800円です。
日本で食えなきゃ海外に出ればいい。 間違いなく大金持ちになるはずです。
きっと「もっと」とか「さらに」ではキリがありません。 心から「これでええやん」と思っていればハッピーです。
では、また明日、お会いできることを楽しみにしております。 ━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━