1年前に知り合った小川社長が「俺は小川~♪大川には勝てないよぉ」と、 寂しげな横顔で口ずさんだ@久し振りに養老の瀧で冷酒を飲んだ杉山です。
ちなみに、それは『酒と泪と男と女』の終わりのフレーズの替え歌でした。
ですから、続けて「また一つ大川の方が偉く思えてきた」と涙ぐみました。
さぁ、そんなこのような場合、中川さんが居たらどんな立ち位置だろうか ってハナシはバシッとやめて、今日もサラ~ッとお読みください。
■今、明太子のネットショップを手掛けていますが、
そのために100社のサイトをチェックしました。 その中から30社ほどお気に入りに入れています。
■今、日本中で最も明太子に詳しい男だと自負しております。
そこで思ったのは、当然、こちらは思いっ切り後発組です。 業界でトップを走る会社のサイトをかなり研究しています。
■すると、妙なことに愛着が湧くんですよね。
ライバルとか競争相手という範疇ではなく、 共に成長して欲しいと願う好敵手のような。
■まぁ、向こうは範疇どころか、
眼中にもないと思いますけど。 だって、まだなにもないもん。
■絶対にコケて欲しくない同業他社がいるでしょうか。
そう思える人は、自分に余裕が溢れているからです。 一方、ライバルはすべて消えて欲しいと願う連中は、
■明日、食う米さえも心配するような貧しい人々です。
銭形警部は本気でルパンを捕まえようとはしません。 心の中では逃げ続けて欲しいと願っているはずです。
■なにがあっても生き残って欲しいと思える
好敵手がいるかいないかで決まるものです。 四六時中も相手を研究するとそう思います。
■たった今、心から応援し続けたいと思う同業他社がいるでしょうか?
多くの方はいないと思います。だから、その時点で成功はしません。 自分が頂点に立てる業界なんてレベルが低いから長くは続きません。
┃編┃集┃後┃記┃───────────────────
以前にブリジストンと横浜ゴムの関係をお話したと思いますが、 お話していないかも知れません。最近、物忘れが激しくって…。
だから、そんなことはどうでもいいんです。
お互い頂点に立つもの同士、 相手がコケたら困るのです。
次は、どっちの方向へ行けばいいのか、 好敵手を研究しながら必死に考えます。
今日は、とってもビジネスチックな展開になってご満悦です。
ズッと前にルパンが捕まった内容の回を観ましたが、 銭形警部は自暴自棄になって激しく寂しそうでした。
そうです。その回から今日のネタは発生しているのです。 でも、タイムボカンからは1つもヒントは得られません。
では、また明日、お会いできることを楽しみにしております。 ━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━