それが仕事上の付き合いだったにしても、 プライベートな付き合いだったにしても、
いつかは必ずお別れするときが訪れます。
そこで、なぜそうなったのだろう?と分析してみると面白いです。
○○さんが嫌がる何かをしてしまったのだろうか? ○○さんの大切な何かを傷つけてしまったのだろうか?
ほとんどの人は、きっとそのように思い悩むものです。
しかし、上記のようなことをしてしまったところで相手は怒るだけです。
その人が嫌がる何かをやったら相手は怒るだけし、 その人の大切なものを傷つけても相手は怒るだけ。
そう、その人が目の前から去ったのは、何もしなかったから。
何かがあったから怒り、何かをしたから相手は激昂したのであって、 何もなかったから呆れ、何もしなかったから去ったのではないでしょうか。
と私は思う。
これは仕事上の付き合いにしろ、プライベートな付き合いにしろ。
┃一┃筆┃後┃記┃───────────────────
今朝、北陸本線から七尾線に乗り換え、粉雪が舞い散る 極寒の石川県の羽咋(はくい)に行きました。
それから七尾湾の景色を愉しみながら富山県の氷見に到着すると、 ホタルイカと白海老を3リットルほど食べ尽くしました。
まぁ、時刻表の地図の上だけど。
右手の人差し指で時刻表を丹念に追う真剣なまなざしは、 映画『砂の器』の今西刑事のそれにも負けず劣らずです。
ストレスが過剰に溜まるとこのように1人で発散しています。 電車に乗り放題だし、好きなだけ飲んで食っても原価は0だし。
とは言え、心の奥底に一抹の寂しさは覚えますが。
誰かに対して何かをし続けるという持続行為は、 並大抵のエネルギー消費量ではないと感じます。
では、また明日、お会いできることを楽しみにしております。 ━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━