「また手形に引っ掛かった。。。」とは三重県で嘆くある社長の言葉。
まぁ、今どき手形を切る会社と付き合うほうも付き合うほうですが、 こんな時代だからこそ、真剣な相手と付き合わなければなりませんね。
では、真剣な相手とはどんな人のことを指すのでしょうか。
おぉ。。今日は春の嵐が吹き荒れるようなので早めに答えを言います。
それは、腹をくくった人。
こんなご時世なので、みんな真剣にやっている。腹をくくっていない 商売人なんかいないのでは?と思われがちですが、ほとんどいません。
腹をくくっているつもりの人は象の毛穴並みにむちゃくちゃ多いです。 しかし、本当に腹をくくっている人はノミのスネ毛ほどしかいません。
例えば、下記のような連中を見てみましょう。
・社員を抱えないとダメだと思っている人。 ・社員を切らないとダメだと思っている人。 ・資金がないからできないと思っている人。 ・東京や大阪に行かなきゃと思っている人。 ・手形を切ったA社が悪いと思っている人。 ・ ・ ・
共通点は、すべてにおいて誰かや場所に頼っているということ。 言い換えれば、何かあれば誰かや場所のせいにして逃げる連中。
ね、そうでしょ。そうじゃないですか? だからどうなのと訊いてるのよ!
あの山一證券が潰れたんだから今、あなたが付き合っている会社など 風速20メートル以上の春の嵐程度で間違いなく潰れます。
そのときにそいつがピンでも責任を持ってやってくれる奴かどうかです。 会社の規模や資産など関係ありません。そんなものは嘘で簡単に作れます。
一筆書ける奴かどうかです。
思うに今の時代、真剣に腹をくくっている人というのは、 生まれ育った場所で1人でもやっていける人のことです。
もうこれ以上、割り切ることのできない単位になっても、 昨日と同じように淡々と頑張れる人のこと。
「また手形に引っ掛かった。。。」という一言でこんなことを思いました。
┃一┃筆┃後┃記┃───────────────────
僕は今、途方に暮れています。
目が疲れたので目薬を差そうとしたら残量が0でした。 領下眼科に行こうにも外は不気味に暗いです。
温シップのハリックス55でも目に貼ったろかしゃん。
「あいつは勉強すれば80点は取れる奴なのに・・・」
でも、勉強しなけりゃ出来損ないの負け犬野郎と同じですよね。
元の資質などどうでもいいんです。それは母胎レベルの話で、 ママのお腹の中にいたときの問題です。
勝負は、母胎でもあの世でもなくこの世なので、 1cmでも動いたかどうかです。
ただ、別に前にだけとは限りません。後ろでもいいんです、動きさすれば。
そんな腹の据わった奴、腹をくくった人間は結構少ない。
では、また次回、お会いできることを楽しみにしております。 ━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━