砂漠に水

...Drop by drop shifts the desert to oasis.

我が家での不慮の出来事によるJINSでの必然の出費

また下唇が割れた・・・。どうやら無言の時間が多すぎるようだ。藍川中学1年の給食時間に教室のスピーカーからハイ・ファイ・セットの『フィーリング』が流れてきた。そのとき僕は大きい食器に盛られた焼きそばをすすりながら「ふ、大人の愛って複雑なのね・・・」としみじみ思ったものだ。ちなみに、小さい食器にはクジラの竜田揚げが山盛りだった。誰が選曲したのか知らないがナイスなセンスだ。そんな昔話を誰も聞いてくれない車の中で大塚愛の『さくらんぼ』に負けない大きな声でしゃべり続けた。次女がメガネを壊しちまったと言うので急いでイオンモール各務原内のJINSへ向かった。なぜかメガネが壊れていない長女も次女に便乗して車に同乗した。そんなこんなで当然のように長女の分まで買わされた。なぜボーナスが支給される2人に対し10年間、1円もボーナスをもらったことのない父が払わされるのだろうか。とりあえず片っ端からサングラスをかけまくった。