砂漠に水

...Drop by drop shifts the desert to oasis.

被相談力

この僕の社会全体に与える貢献度と影響度をそれなりに鑑みればサザンオールスターズ桑田佳祐と同じレベルなので将来的に紫綬褒章を受章する可能性もあるため「紫綬褒章」と漢字で書けるように練習した@大学時代は民訴ゼミに入っていたものの「民事訴訟法」と漢字で書けるようになったのは32歳を過ぎてからの杉山です。仕事柄、僕は頻繁に面倒臭い相談を持ち掛けられることがあるが、君たちのような一般ピーポーでも数少ない友達から1円にもならん相談を受けることもあるだろう。ふ、1円にもならん相談を持ち掛けられるということは、相手から「お前なんてこの程度の安っぽい人間さ」というメッセージを送られたのと同じなんだよ。つまり、相談というのは「相手がちゃんと答えられそうな範囲(レベル)しか尋ねてこない」ということさ。これは無意識にそうなるんだよ。言い換えれば、相談する側の本心がスケスケに垣間見えるっちゅうこっちゃがな。そう、相談内容のレベルが高くなればなるほど相手は君たちを評価しているっちゅう話やがな。これを「被相談力」とこの僕だけはそう呼んでいる。中学3年生に社員教育民事訴訟の悩みを打ち明けるバカはいない。