砂漠に水

...Drop by drop shifts the desert to oasis.

小難しいことは横に置いといてアイ・ラブ・沖縄さ~

おっはよ~!「だって、この僕だよ」でおなじみの杉山弘道君だお。今回は思わせぶりな裁判官のように主文(テーマ)を後回しにしよう。そこで君たちさ、いつも自分のことを何て呼んでいるのかな?「私」とか「俺」とか「ひろりんりん」とかいろいろあるよね。モモコのような哺乳類として曖昧な生き物は「あ・た・しぃ♪」って言うのよ。あいつの半径2メートル以内に近づくとウツボカズラのような粘着質の液体で溶かされちまうぜ。そう、45歳まで「私」を使っていたこの僕が「僕」を使うようになったのは村上春樹が「“僕”が似合うような年になりたい」と何かの雑誌に書いていたのを見たからなんだ。そのとき「“僕”っていい響きだな」と思った僕だった。英語では「I」だが日本語では「私」以外に「あたい」「おいら」「わし」「わっち(美濃町弁)」など腐るほどある。「あなただったら」とか「もし俺がダーティハリーなら」という二人称や三人称ではなく「この僕(私)なら」という一人称で生きてみようね。ってことで、なんくるないさぁ~の沖縄でめんそ~れさ~♪