砂漠に水

...Drop by drop shifts the desert to oasis.

そうそう、君ってダイソーだね

笑顔がいやらしいと言われ、真顔が怖いと目を逸らされるこの僕は、いったいどんな顔で日常を過ごせばいいのだろうか。だから、そんなことはどーでもいいんです。さ、今回は「君ってダイソーだね」だよ。これは自分自身のビジネス(ライフ)スタイルを巷にあるブランドに置き換えて考える画期的な発想さ。例えば、僕は「彼はジョルジオになれないエンポリオだな」とか「ザラに憧れるしまむらか」と相手を勝手に位置付けている。ま、そーいう病気だと思ってくれ。では、さらに具体的に説明しよう。本人自身はイヴ・サン=ローランやココ・シャネル、クリスチャン・ディオール級の逸材なのに、そのやり方や生き方がベタというか下手というかお値打ちな連中は結構多い。もったいない話だよね。「あんたクラスがそこでそんなことやってる場合じゃねぇだろよ」と嘆き悲しむこの僕の学生時代は『あぶない刑事』の舘ひろしよろしく上から下まで真っ黒のガルニエだった。近所の加藤さんに「今日もお葬式?」って聞かれたよ。