砂漠に水

...Drop by drop shifts the desert to oasis.

非常事態宣言下に垣間見えるヒエラルキー

せっかく杉山家とその周辺の者たちが狭い肩幅を寄せ合って薄暗い車庫でバーベキューをチマチマと地味に地道に楽しもうと思っていたのにちょっち気温が低いのでJR岐阜駅前にある『おむすび三昧』で買ってきたおにぎりをこぞって食べた。前にも言ったが何度でも言おう。店名は「おむすび」だが、僕は「おにぎり」を好んで使っている。全国レベルでは相手にされないため岐阜県も岐阜市も独自に非常事態宣言を発令した。それが直撃し直面する直近の我が家の問題は保育園だがね。当然、休園の縁起でもない陽性いや、要請もあるだろうと気になっていた。そうなると急遽、杉山ジイジ保育園を発足しなければならない。なおかつ保育料が原価は0どころか持ち出し必須となること必至で必死。はい、都知事が呼び掛けた「ノー3密」よりジイジが死に掛けた「ノー3必」のほうが杉山家的には死活問題の巻頭文はここまでです。結論から言おう。2人のチビたちは今までと同じように保育園に通うことはOKとなった。それには優先順位があるらしく、医療機関に勤めている人、介護従事者、電気・ガス関係と続いた。社会的に必要な職種を担う親の子どもほど預け入れ可能とのことだった。となると、もし僕だったら社会的にどうのこうのより物体として不必要なので厳しいかも知れない。

おにぎりパーティー