砂漠に水

...Drop by drop shifts the desert to oasis.

ぎふ町旅シリーズ第111弾@小熊町:趣のある和と洋の饗宴

プチ大都会である岐阜シティの魅力を余すことなく伝えるべく、岐阜市を細分化して町別に紹介する「ぎふ町旅」シリーズ。こんな画期的な企画をタダでやってあげるこの僕をもっと評価してやったらどうなんだ。ってことで、第111弾は小熊町だよ。これは「こぐまちょう」ではなく「お・ぐ・まちょう」。リピート・アフター・ミー・カモン!まずは岐阜が誇る伝統的工芸品である岐阜提灯を見学すべく尾関提灯を訪れた。案の定、いい感じに癒された。その後、尾関提灯を出ると右斜め前にある『大門魚松』で日替りランチを堪能した。これで850円はタダみたいなものだろう。間違いなくタダじゃないけど。今回の〆は半世紀以上も前から続く喫茶店『ブラウン』の「ぜんざい」、君に決めた!という動画はご覧のとおりです。

うん、飲食店というよりも仕出し屋っぽい雰囲気の店だった。2階に上がると畳の部屋に小さなテーブルと椅子が並んでいた。腰痛持ちの僕にはとてもありがたかった。

大門魚松

残念ながら生ビールはないようだったのでアサヒの瓶ビールに甘んじた。ランチメニューはほぼ日替りランチ一択っぽい感じだったので素直にそうした。そして、とても美味しくいただいた。「先生、バナナはおやつに入りますか?」「ん?それは食後のデザートだよ」「僕は結構です」。

日替りランチ

その5分後、何百回と素通りしていた『ブラウン』を訪れた。いい。重厚感があってたまらなくステキな雰囲気が漂っていた。どうやらシニアの夫婦が半世紀以上も前から営んでいたようだ。

ブラウン

熱い珈琲をすするつもりが「ぜんざい」というワードを発見してしまった僕。お餅は香ばしく、あずきは上品な味わいだった。機会があればフードメニューも試してみたい。

ぜんざい

[動画内検索タグ]尾関提灯,大門魚松,ブラウン

大門魚松の僕のレビューとマップ(詳細)はこちら

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