砂漠に水

...Drop by drop shifts the desert to oasis.

アドベンチャーワールドを開園からほぼ閉園まで満喫しまくった僕たち@和歌山県西牟婁郡白浜町

台風だろうがハリケーンだろうが渡辺謙だろうが大丈夫だお。こっちにはてるてるてる子ちゃんEXがいるからさ。そう、僕が出掛ける際には今でも年中無休で玄関に吊るしている【御利益は総じて「平穏無事」】でお馴染みのてるてるてる子ちゃんEXの存在は偉大だ。ハハハ、彼女のおかげで『アドベンチャーワールド』も大荒れになることなく5時間も十分に楽しみまくった。もう一度言おう。僕は別にパンダが好きなわけではない。

アドベンチャーワールド

事前にWEBでチケットを購入していたので開園と同時に左足から入ろうとしたものの僕のスマホで7人分のそれを順番にチェックしたので立ち止まっちまった。まあいい。そのまま『パンダラブ』に直行したらあーた、パンダが見放題だったがね。手前の結浜(ゆいひん)と向こう側の楓浜(ふうひん)共にリアルたれぱんだ状態だった。ちなみに、結浜と僕は同じ誕生日だった。

結浜(ゆいひん)と楓浜(ふうひん)

う~ん、何度見てもイルカショーって感動しちゃうよね。僕もイルカのように人々に愛と勇気と感動を与えられるようなそんな社会に貢献できるステキな存在になりたい。とブログには書いておこう。イルカショーが終わると『アニマルランド』でさらに多くの動物たちによるユニークなショーが始まった。その前にちびっ子ギャングと次女たちの記念撮影を大衆の前で行ったった。

アニマルランド

僕はちっともお腹が空いていないけれどその他大勢は時間どおりに食べないと気が済まない体質なので園内にある『丼亭』に入った。熊野牛丼とか紀州梅真鯛炙り丼とかをそれぞれが美味しそうに食べていた。しかしながら僕はと言えば、単品の「きつねそば」をすすって終わった。ふ、これで900円とは驚きだぜ。動物たちの餌代が含まれていると思えば安いものかも知れない。

きつねそば

まだまだ元気な僕以外の面々は「まだ他にもパンダがいるんだよ!」と言って『ブリーディングセンター』を目指した。そこには人目を気にすることなく食べ続ける良浜(らうひん)がいた。

良浜の隣の部屋には絵に描いたようなリアルたれぱんだ状態の彩浜(さいひん)が気持ちよさそうに横になっていた。食って寝ているだけでチヤホヤされるどころか世界レベルで過保護なまでに身の安全を保障してもらえるという立場がうらやましくてたまらなかった。だからと言って、決して代わりたいとは思わない。

彩浜(さいひん)

「ねぇ、お腹空いた。晩ご飯は何を食べるの?」と騒ぎ出す恐るべき女系家族たち。さすがに2日間も続けてオークワだと僕の身がデンジャラスになるので『海鮮寿司 とれとれ市場』で好きな物を好きなだけ食べさせてあげた。すると、本当に好きな物を好きなだけ食いまくっていた。

海鮮寿司 とれとれ市場

僕は「厳選11貫握りセット」を基本にして単品も追加した。すっげぇうれしいことにホテルでもらったクーポン券で生ビールが2杯も無料で楽しめた。どうもありがとう。

厳選11貫握りセット

嫌とは言わんけど嫌というほど満腹になったことだし、あとは熱い湯に浸かって爆睡するだけだね。ってことで、近くにある『とれとれの湯』を訪れた。とれとれの湯より下呂温泉のトゥるットゥるの湯のほうが僕は好き。でも、ここの湯もトゥるットゥるっぽい感じで存分に楽しめた。

とれとれの湯

それでは宴もたけなわではございますが、何気に雨も止んでちょうど心地良い気温となった夜に新種のカルト教団のようにぞろぞろと一列で行進しながら部屋に戻って爆睡体勢に入りますか。

とれとれヴィレッジ

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