砂漠に水

...Drop by drop shifts the desert to oasis.

一兆家のゆず塩らーめんをすすりながら孤高を実感した僕

YouTubeで竹内まりやの『プラスティック・ラヴ』を暗い部屋で視聴していたら急に物悲しくなったのでユーミンの『埠頭を渡る風』にチェンジしたら薄っすら涙がこぼれるほどに奈落の底の3センチ上あたりの濃い孤独を感じたので同じくユーミンの『DANG DANG』にチェンジしたら何気に救われた気分になったのはいいものの原因不明の空腹感に襲われたので♭いや、ふらっと出掛けた僕がいた。はい、ここまでで僕が言いたかったことは「竹内まりあ」ではなく「竹内まりや」が正解なのは「サイゼリア」ではなく「サイゼリヤ」が正解であることと相関関係であるという文理融合の画期的な巻頭文はここまでです。「い、いいわ♪あなたって大物よ」。そんな大胆なひとり言をつぶやきながら岐阜ロフトの近くにある『一兆家』に左足から入ろうとしたらあーた、オープンの20分前で途方に暮れた坂本(泣)。「い、いいわ♪あなたって大物よ」。

一兆家

僕は過去に3~4回ほど利用しているので常連予備軍の補欠と言ってもいいだろう。とは言え、店長はきっと僕のことを覚えているに違いない。だって、この僕だよ。ま、12年ぶりだけどね大和田(爆)。っていうか、こっちも誰が店長なのか知っちゃいない。まあいい。それはそうと看板商品である「ゆず塩らーめん」を生ビールで押し流した僕だった。つくづく僕って大物よ。

焼豚ごはん。いい。この地味な見た目と地道な味わいっぷりが愛しくていい。ゆず塩らーめんの爽やかさ。焼豚ごはんの香ばしさ。今日の僕は、この2つの商品のように孤独でも孤立でもなく唯一無二の孤高の存在なのだろう。で、自分で言っておきながら何だが、まったく意味が分かりま船場太郎。とにかく懐かしくて爽やかで香ばしくて美味しかったからそれでいいじゃないか。

焼豚ごはん

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