砂漠に水

...Drop by drop shifts the desert to oasis.

ぎふ町旅シリーズ第168弾@白木町:うどんとそばとフォー

プチ大都会である岐阜シティの魅力を余すことなく伝えるべく、岐阜市を細分化して町別に紹介する「ぎふ町旅」シリーズ。こんな画期的な企画をタダでやってあげるこの僕をもっと評価してやったらどうなんだ。ってことで、第168弾は白木町だよ。僕は「ホワイトツリータウン」と今日からそう呼んでいる。んなこたあない。知る人ぞ知るものの知らない人はまったく知らない讃岐うどんの名店である『高松家』で前回と同じく「みそ煮込みうどん」を食べた。あ、それと「いなり」と瓶ビールも堪能した。そんなこんなですっかり満腹になった僕は、2人のマダムがまったり営む『茶房 よし田』に入った。ほう、僕の貸し切り状態でご満悦。楽しみにしていた「ぜんざい」を脇目も振らずに全力ですすりながら日記を書いて〆た動画はご覧のとおりです。

まずは狭い界隈をサクッと一周した。すると、古民家をリノベーションした飲食店を発見した。どうやら米粉を使ったフォーを提供する店らしい。その佇まいからして間違いなくステキなので近いうちに訪れてみたい。そんなこんなで結局、今回は讃岐うどんの人気店である『高松家』で鉄板メニューの「みそ煮込みうどん」を瓶ビールを飲みながら一人きり堪能した。さらに名物の「いなり」も追加すると甘味があって僕好みだった。次回は「高松家うどん」を食べてみたい。

みそ煮込みうどんといなり

満腹のお腹をさすりながら店を後にすると目と鼻の先にある『茶房 よし田』のエンジ色の扉を開けた。どのような関係かは分からないが、カウンターの中にいる店を営んでいるだろう2人のマダムの他には誰もいなかった。テレビをチラ見すればパーティー券の裏金問題ばかりだった。

茶房 よし田

「どうぞ広い席をお使いください」「あ、はい。う~ん、ぜんざいをお願いします」「はい」。しばらくするとカウンターの中からコトコトと煮込んでいる音が聞こえた。その10分後、僕の前に供されたそれは、まるで「モーニングセットのぜんざい」のようにエネルギッシュだった。木製のスプーンを巧みに操って熱々の「ぜんざい」をすすった。上品な甘さで骨身に染み渡る。僕は逆らうことのできない本能と欲望の赴くままに一心不乱にすすりまくって見事に平らげた。

ぜんざい

[動画内検索タグ]pho gnu,高松家,茶房 よし田

高松家の僕のレビューとマップ(詳細)はこちら maps.app.goo.gl

茶房 よし田の僕のレビューとマップ(詳細)はこちら maps.app.goo.gl

YouTube【砂漠に水】https://www.youtube.com/@sabakunimizu