プチ大都会である岐阜シティの魅力を余すことなく伝えるべく、岐阜市を細分化して町別に紹介する「ぎふ町旅」シリーズ。こんな画期的な企画をタダでやってあげるこの僕をもっと評価してやったらどうなんだ。ってことで、第177弾は爪だよ。瓜ではなく爪。だから、町というより田んぼだった綾小路(笑)。速攻でワープチケッツEXの権利を行使すると『田毎 日置江店』で熱々の「味噌煮込み」をすすった。外は4℃の寒空だったのですっげぇ美味しかった。その後、岐阜バスに乗って名鉄岐阜駅まで戻ると『VIE DE FRANCE 名鉄岐阜店』で香ばしいハチミツが胃の腑を癒すドーナツを熱い珈琲で押し流しながら日記を書いて〆た動画はご覧のとおりです。
「ほほう、随分と珍しい名前の町があるもんだな」と思って行ってみたらあーた、見事なまでに小っちぇ田んぼだった。ハハハ、さすがの僕も困惑したぜ。ちなみに、その東隣にある小っちぇ田んぼの町名が【薮田】だった。ほう、岐阜県庁がある【薮田南】の基準となる場所かしゃん?
とにかく何もないので電光石火でワープチケッツEXの権利を行使しまくって【日置江】にある『田毎 日置江店』に20分以上も必死こいて歩いて見事にたどり着いた。すると、オープンの12分前なのに5~6組の客たちが待っていた。僕もストーブにあたりながら待つことにした。
氷のような寒さで凍りかけていた両手もストーブのおかげでやっとフツーに動くようになった。どうもありがとう。そのときふと顔を上げた僕の目の中に珍しい自動販売機が飛び込んできた。それはうどん専用の自動販売機だった。「土産にひとつ買ったろかしゃん」とは思わなかった。
スマホで確認したら外の気温は4℃だった。寒い。その数字を見たら余計に寒く感じた。そう、こんな日だからこそ土鍋系料理を食べよう。僕はキンキンに冷えた生ビールを飲みながら熱々の「味噌煮込み」を全力ですすった。ほほう、いい。個人的には昭和末期のパンツのゴム紐みたくもうちょい硬い麺のほうが好みではあるが、これはこれで郷愁を覚える味でグッジョブだった。
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