砂漠に水

...Drop by drop shifts the desert to oasis.

ぎふ町旅シリーズ第191弾@長森岩戸:鬼面と鰻と癒しの珈琲

プチ大都会である岐阜シティの魅力をサクッと伝えるべく、岐阜市を細分化して町別に紹介する「ぎふ町旅」シリーズ。こんな画期的な企画をタダでやってあげているこの僕をもっと評価してやったらどうなんだ。ってことで、第191弾は長森岩戸だよ。神秘的な『岩戸弘法弘峰寺』の見事な岩窟本堂を参拝した。その後、葉桜がいい感じに美しい『岩戸森林公園』の芝生の上から岐阜城を見上げた。そこそこはしゃいだ僕は『岩戸苑』で「うな丼」を食べた。これがあーた、1500円とは思えないくらいの充実っぷりで大満足だった。いい。最高の気分で古民家カフェ『かやぶき日記』に入った僕は、その佇まいの美しさにどっぷり浸かってさらに気分が↑した。PayPayでお支払いを済ませると青空が借景の庭で日記を書いて〆た動画はご覧のとおりです。

汗ばむくらいの好天に恵まれた。どうもありがとう。「長森岩戸」のエリアに両足を踏み入れた僕は、最初に泣く子も黙るどころかさらに泣きじゃくる大迫力の鬼面が迎えてくれる『岩戸弘法弘峰寺』を訪れた。真夏でもひんやり涼しい岩窟本堂は荘厳だった。その後、葉桜がいい感じに美しい『岩戸森林公園』から金華山の頂にそびえる岐阜城を静かに見上げた。圧巻で実にいい。

岩戸森林公園から見上げる岐阜城

大昔は自動車学校だった『岩戸森林公園』を散策した僕は、首を下げると往時の痕跡を物理的にたどり、首を上げると桜や森の樹々などを愛でた。その結果、肩が凝った。そうこうするうちに午前11時28分となった。僕は駆け込むように『岩戸苑』に入ると大瓶のビールを飲みながら「うな丼」を待った。20分間くらい待っただろうか、それが目の前に供された。「おいおい、肝吸いも付いているのに1500円ぽっちでいいの?」と首を傾げるくらい絶妙に美味しければボリュームもあった。「足繁く」と「ちょいちょい」のほぼ真ん中くらい通ってみたくなった。

岩戸苑

天気も良ければお腹も膨れてご機嫌が偏差値67レベルを上回った僕は、すぐ近くにある古民家カフェ『かやぶき日記』の門を予定どおり左足からリズミカルにくぐった。すると、目の前にはステキなロケーションの庭が広がった。そのとき「〆の日記はここで書こう」と勝手に誓った。

かやぶき日記

い、囲炉裏があるじゃないですか!「ここでもいいですか?」「はい、どうぞ」。僕は熱い珈琲とモンブランをお願いした。「築何年ですか?」「200年です。もともとは郡上にあった古民家を移築したものです」「ステキですねぇ」「写真を撮ってもいいですか?」「せっかくなのでうちのゆるキャラのすすくろです♪」「はい?す、、すすくろ?まっくろくろすけみたいですね(爆)」。まったり寛いで十分に堪能した僕は、25分前に誓ったとおりステキな庭で日記を書いて〆た。

熱い珈琲とモンブラン

[動画内検索タグ]岩戸弘法弘峰寺,岩戸森林公園,岩戸苑,かやぶき日記

岩戸苑の僕のレビューとマップ(詳細)はこちら maps.app.goo.gl

かやぶき日記の僕のレビューとマップ(詳細)はこちら maps.app.goo.gl

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