どれだけ練習しても新潟の「潟」という字と臼井さんの「臼」という字が、 まったく上手くならないので凹んでしまった@線を繋げて欲しい杉山です。
ちなみに、新潟県は新潟市に臼井守という若い二枚目のお客さんがいます。
ですから、真ん中の離れた線よりも一番上の形状が私には理解できません。
さぁ、そんな臼井守にはなんの恨みもないけれど年賀状を見ると腹が立つ ってハナシはバシッとやめて、今日もサラ~ッとお読みください。
■私が毎日、こうやってお話をすること自体は、
現在ではほとんど評価をされません。だから、 50滴を過ぎた辺りで当たり前と思われます。
■とすると、これを聴いている人々は、
毎朝10時に届くという事実よりも、 お話の中身だけに興味を示すんです。
■例えば、臼井君しかエクセルの表計算ができないとします。すると、
その会社の社長や周りの社員たちは臼井君をとっても大切にします。 しかし、大切にするのは最初の半年だけで後は当たり前となります。
■それどころか、臼井君はエクセルができなくなったら、
その会社の中での存在価値がなくなってしまうんです。 他の社員たちはだれもできないのに理不尽なものです。
■要は、その人にどれだけ素晴らしい能力があったとしても、
少しでもそれが進歩して見えないと評価はされないんです。 他人より優れた能力を出してしまうと辛くなるばっかです。
■周囲の人々には、昨日よりも変化した今日の部分しか見えません。
どれだけ役に立つ能力を持っていてももう評価はしてくれません。 だから、役に立つ能力は一気には出さずに少しずつ見せるんです。
■そう、間違っても出すんじゃなくて見せるんです。
棒高跳びのセルゲイ・ブブカが英雄である理由は、 世界記録保持者という事実なんかじゃありません。
■それは世界記録を35回も更新したという事実があるからです。
たった一度だけ6m以上を跳んだだけなら英雄にはなれません。 一気に3cmも更新できるのに1cmずつ刻んだから英雄なんです。
┃編┃集┃後┃記┃───────────────────
最初は「毎日すごいですね」とみんな言います。 次には「今日のお話はいいですね」と褒めます。 最後に「今日はキレがないですね」と罵ります。
そんなもんです。世間の奴らは。
私はね、ご意見が欲しい訳じゃないんです。 黙って聴いてろ!と心の中で叫んでいます。
だったら、お前も書いてみろ!とは絶対に言いません。 それができないかわいそうな方々だからほざくんです。
かえって1cmずつに刻むことの方がとっても難しいです。 3cmずつ更新できるのを抑えられる人が英雄となれます。
では、また明日、お会いできることを楽しみにしております。 ━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━