砂漠に水

...Drop by drop shifts the desert to oasis.

第1000滴:60点で100%の満足

近所のスーパーで全国の駅弁大会があったのでどれを買おうかと悩み続け、 家族は4人なのに8個も買ってしまった@スーパーの思うツボの杉山です。

ちなみに、今回は東日本を捨てて西日本の海辺を中心に買いあさりました。

ですから、下関や広島や神戸の駅弁は秋田や仙台のよりも単価は高いです。

さぁ、そんな明日に残すことが出来ない男なので最後は気力で食い切った ってハナシはバシッとやめて、今日もサラ~ッとお読みください。

■明日から9連休になる会社もあると思いますが、

この間に会社が嫌になって辞めてはいけません。 今日はなんでも続けられる考え方をお話します。

■例えば、私が毎日こうして続けることができるのは、

こんなものは60点で十分だと思っているからです。 これを満点を目指して頑張ろうとすると続きません。

■肝心なことは、60点で100%満足することです。ところが、

80点を取っても80%しか満足できない人が本当に多いです。 20点も低いのに20%もその人以上に私は満たされています。

■だから、偏頭痛に悩まされながらもこうして続いています。

以前にもお話をしましたが、ラジオ体操でも真剣にやれば、 疲れてその日が台無しです。テキトーにやるのが一番です。

■そして、周りの人たちも間違いなくいい加減です。

私が第279滴をコピー&ペーストして流しても、 おそらく3人くらいしかその事実に気づきません。

■第一、私自身がバックナンバーを読んでも分かりません。だから、

必ずしも取った点数(成果)とその人の満足度とは一致しません。 要は、上司が部下に100点の成果を求めるなんて愚の骨頂です。

■本当にできる上司なら60点の成果で100%の満足を与えます。

私が思うに100点の成果って脂身が分厚いカツ丼に似ています。 そんなものを毎日食っていたら確実に痛風になってしまうんです。

■きっと平均的な日本人が飽きないのは白いご飯です。

だから、私が頭の中で理想とする60点は白米です。 一週間に一度、のりたまでもふりかければ十分です。

■絶えず100点を目指していると100点のありがたみがなくなります。

なんでも60点で満足をしていれば70点を取ったときに雄叫びします。 だから、世の中に合わせた点数じゃなくて自身の満足度だけの問題です。

┃編┃集┃後┃記┃───────────────────

脂っぽいトンカツや天ぷらなんて毎日食えませんよね。 でも、それを毎日食わせようとする上司が結構、多い。

では、ここでモテるためのスペシャル講座です。

ズッと45点の自分を好きな相手に見せ続けるだけです。 45点です。ちょっと頑張ればだれでも取れる点数です。

しかし、ほとんどの人は85点以上の自分を見せようとします。 だから、それ以降はまったく続かずに単発で終わっちゃいます。

たしかに、相手に与えた印象はとってもOKですが、 85点の部分を見せるとほぼ満点と勘違いされます。

だから、実際には怖くて会えやしません。

ところが、45点に抑えておけば実際に会ったときには、 80点くらいに勘違いされるはずです。元は一緒なのに。

満点を取れるのに60点に抑えられる奴が儲ける奴です。

では、また明日、お会いできることを楽しみにしております。 ━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━