砂漠に水

...Drop by drop shifts the desert to oasis.

第1532滴:死ぬまで幸せを掴めない生き方

歩いて13歩の実家のコンクリート壁に約3年前から観葉植物のプミラを 這わせたら新種の妖怪のように壁を覆った@まったく立場がない杉山です。

ちなみに、プミラは室内に飾るとホッと癒される可愛らしい観葉植物です。

ですから、大根のような根に成長したので怖くなって壁から剥がしました。

さぁ、そんな壁がボロボロ落ちるのでシリコンをまんべんなく塗り込んだ ってハナシはバシッとやめて、今日もサラ~ッとお読みください。

■話は簡単なことで、目の前のご馳走をご馳走だと思うのは、

毎晩のようにご馳走を食べていないからです。が、しかし、 しょっちゅうご馳走を食べている人はそれが当たり前です。

■そう、それが私の考え方の基本です。

毎日のように幸せな日が続いたなら、 それが幸せだとは思わなくなります。

■お茶漬けがあるから鰻丼がご馳走に思えて、

家の近所のドブにはまったことがあるから、 なにもなかった一日が幸せに思えるのです。

■朝っぱらから、瀬戸内寂聴っぽい杉山です。

要は、不幸の中にしか幸せは存在しません。 幸せの中に幸せを見出すことはできません。

■それを援用して考えますと、古いものの中にしか

新しい発想は生まれません。これが私の原則です。 そう、映画も本も音楽も1980年代が最後です。

■特に映画は1940年代ばっか観ています。

私の中ではモノクロじゃないと許せません。 でも、そこから天然色の発想が生まれます。

■世間は、新しい情報に流され過ぎです。

正しい答えは大昔から正しいはずです。 新しいものは古いものの使い回しです。

■次から次へと新しい情報を真に受けていたらキリがありません。

でも、ほとんどの人が昨日より新しいものを追い求めています。 要は、いつまでも自分の尺度を持てない奴に幸せは訪れません。

┃編┃集┃後┃記┃───────────────────

朝っぱらから梅ヶ枝餅を5個ほど飲んだら、 さすがに胃がムカムカしてきて絶好調です。

今日は、この調子で美殿町にある小さな屋台で、 粒あんがぎっしり詰まったたいやきを飲みます。

だれにも言ったことはありませんが、私は 粒あんで二日酔いになったことがあります。

ビールで二日酔いになっているうちは、まだまだお子ちゃまです。

胃が痛ひ。。。3個でやめときゃよかった。。。

新しもの好きの社長には尺度とビスがきっと足りません。

では、また明日、お会いできることを楽しみにしております。 ━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━