ある若い税理士(♂)から相談されました。
彼は、従業員数が300人の会社の経理部に勤めていました。
会社勤めをしながら土日は専門学校に通い、 苦節8年目にして見事に税理士試験に合格しました。
そこで、彼は「独立したいと思うのですが…」と。
正式には、どっかの税理士事務所で2年間の実務経験を積まないと 税理士としては看板を掲げることができないので、
まずは今の会社を貯めて、貯めて? 失敬、「辞めて」の打ち間違いです。
どっかの税理士事務所へ勤めようかと。
そこで君が悪いほどいや、気味が悪いほど常識的な私は、
「待ちなさい!君には無理だ!」と速攻で答えてやりました。with 無報酬で。
この場合の with の使い方は正しいのでしょうか。
どう見ても規格外の人間じゃないんですよね、彼は。 一人立ちして食っていく奴は、規格外の人間じゃないと無理です。
でも、それはアウトローという意味ではありません。
私は、自分では非常にまともで常識的な人間だと思っていますが、 世間の規格には納まっていないとも思っています。
ただ、そうじゃないと1人では食っていけません。
サラリーマンは、規格内の人間しか務まりません。 JISマークが貼り付けられているような人間にしか無理なんです。
「いえ、僕は破天荒な人間です」とか自分でも勘違いする奴がいますが、
それは規格外ではなく、単なる想定外なだけです。
まぁ、よく分からないと思いますので1つ具体例を。
私は、人間は大好きですが、それが集まった集団は大嫌いです。 でも、そこらにいる連中は人間は嫌いだけど集団は好きでしょ。
規格外と想定外の違いは、そんなところです。ま、分からんわねぇ。
┃一┃筆┃後┃記┃───────────────────
> 彼は、従業員数が300人の会社の経理部に勤めていました。
「の」が重なるので
彼は、従業員が300人いる会社の経理部・・・か、 彼は、300人の従業員がいる会社の経理部・・・とした方が正解でした。
これを1人赤ペン先生と私だけはそう呼んでいます。
年を取ると周りがどんどん死んでいくので、 1人で遊ぶことを学ばなければなりません。
さぁ、みなさんもレッツ・渡来!
本文の中に「一人立ち」と書きましたが、私は原則、 一人ではなく1人とアラビア数字を好んで使います。
でも、一人立ちというのは、1つの熟語だと認識しているので、 1人立ちとは書きません。 ↑ この場合もアラビア数字です。
う~ん、今日は湿気のせいか、非常にノイローゼっぽい内容です。
西の空が明るくなってきました。午後からは雨が上がるでしょう。
でも、西には私が大嫌いな大垣市があるので、 あまり西の空を見たくありません。
大垣市だけ滋賀県に譲渡すればいいのに…。と私の友人が言っていました。
スーパーひとし君並みの名案だと深く頷き(うなずき)ました。
そこで最初で最後のクエスチョンです!
「頷く」は「うなずく」というのが正解なんですが、 「うなづく」とキーを打ってもちゃんと「頷く」と変換されます。
それは、なぜでしょうか?
答えは、今年のクリスマス・イブに発行するメルマガに記載します。
では、また明日、お会いできることを楽しみにしております。 ━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━