砂漠に水

...Drop by drop shifts the desert to oasis.

予想外に美味しかった梅おこわ

キャラ弁を作ることが趣味という妙齢の主婦に「わざわざ必要以上に指紋と手垢を食べ物にこねくり付けているだけじゃん」と言ったら「あなたのような人とは金輪際、関わり合いたくありません」と烈火の如く叱られた。そのとき金輪際(こんりんざい)という鉱物のような言葉を久しぶりに聞いてうれしくなった僕がいた。例えば、大原簿記の税理士コースに5~6年も通っているA君が「来年の記述試験には○○が出るな」と言うと、それを「さすがAさん、スゴイですね!」と本気で感心するB君がいる。B君、感心しちゃダメよ。A君は落ち続けているんだからその問題は絶対に出ないの。そこに長く居るベテランは失敗の常連なんだ。そう、この僕はすべてにおいて「成功の素人」が最も優秀な奴だと思っている。複数の成功哲学セミナーに参加すればそれがよく分かる。どの勉強会にも同じ人間が参加している。それは成功し続けていない人間だからだ。稲盛和夫会長がそこにいるか?そして、同じ負け犬同士、汚い傷を舐め合うことに快感を覚えているだけなんだ。では、また明日。