砂漠に水

...Drop by drop shifts the desert to oasis.

キウイの神様を探せ!

蒸し暑い午前5時27分頃だが、南南西の方角から「シー」という小さな音が聴こえたかと思えば、一気呵成に「ジー、ジー!ジジイーィ」という大合唱が始まった。セミだ。そのとき僕は「あれ?」と活字で疑問に思った。「これほど朝っぱらからやかましいセミなのに夜には鳴かないよね?」ってね。そう、セミの鳴き声ひとつで新種の哲学者のように悩める僕は確実にステキだった。速攻でググったら「セミが鳴くためには一定以上の気温(25℃)と光が必要」とのこと。今日の教訓:下手に悩む前にググったほうが早い。バローで買ってきたイカフライを食べながらゼスプリの応募ハガキにシールを貼っている真っ最中の僕がいる。これ以外にもすでに10枚くらいは発送済みだ。雨の日も風の日もオリーブオイルを垂らしたキウイを食べ続けること1年2か月。シールは腐るほどある。とは言え、このような場合においてもA賞やB賞などに挑戦&冒険するつもりは微塵もなく、1ミリでも当たる確率が高く1%でも現実味のあるC賞(キウイ1か月分)を狙うことにしている僕がいる。これだけ貢献している僕だからキウイの神様も応援してくれるはずだ。ま、キウイの神様がいればの話だが。

ゼスプリの応募ハガキ