砂漠に水

...Drop by drop shifts the desert to oasis.

ゼロで死ね:DIE WITH ZERO 人生が豊かになりすぎる究極のルール

プチ光合成を楽しむためだけに玄関から出た僕は、そのついでにポストの中を丁寧に確認した。するとあーた、2日前にアマゾンで注文した書籍が届いていた。本当に便利な世の中になったよね。『DIE WITH ZERO』。翻訳すると『ゼロで死ね』。お金の「貯め方」ではなく「使い方」の指南書だ。この僕のポリシーである「裸で生まれたんだから裸で死のうじゃないか」を見事なまでに海の向こうにいるビル・パーキンスが書き表している。ビル、あなたってビルは・・・。ちなみに、僕は6年前にも【地位も名誉も財産も人間関係も±0にしてから死んでいく】の中で「いくらぐらい相続できるの?」と真顔で尋ねてきた次女に対し同じようなことを言っている。そして、サブキャッチのような文言が表紙の裏にゴシック体で書かれていた。「人生で一番大切なのは、思い出をつくることだ」と。これもこの僕のポリシーとまったく以下同文であり、僕が20年近くも年中無休でブログを書き続けているのは「思い出を綴りたいから」なんだよ、海の向こうのビルビルベイベー。ま、一生懸命にお金を貯め続けているバカには思い出は綴れない。できればさらに臨場感を味わうべく英語で書かれた原書を読みたかった僕だが、今回のところはまあいい。ちなみに、18分前に届いたばかりなので本編は1行も読んでいない大和田(爆)。

DIE WITH ZERO 人生が豊かになりすぎる究極のルール