砂漠に水

...Drop by drop shifts the desert to oasis.

金曜日が待ち切れなくて火曜日に駆け込んだ金生堂の草餅

「後光が差す」とはこのことだろうか。一方、僕の場合は「背後から刺す」がお似合いだろう。ハハハ、バカ野郎。とにかくピーカンの青空の下、絶対に転ばぬようにと地面とほぼ垂直に足の裏が着地するように歩いていたらちっとも前に進まんがね。ま、そりゃそうだ。そんなこんなで多少の時間は要したものの【東栄町】にある『金生堂』を訪れたの昨日の午後1時5分だった。

金生堂

創業は昭和35年の和菓子屋だけれど洋菓子もあるんだよ、生クリームベイベー。上記の店舗の画像から推測するに和菓子屋は「金生堂」で洋菓子店は「KINSYODO」の屋号なのだろうか?甘ければまあいい。僕はショーケースと対峙した。やはりここは一日に6000個も売り上げる日もある「草餅」一択で行こう。聞けば、1人で100個以上も購入する兵(つわもの)もいるとか。そんなあなたにお願いがあります。この際、全国甘党に入党してみませんか?ここ最近、どら焼きを頬張るとお口の中の唾液がほぼほぼ吸い取られるため窒息しかける僕が党首だけど。

金生堂のショーケース

ま、そこがこの僕の魅力でもある。毎週金曜日には95円が21%OFFの75円という驚愕のお値打ち価格になるのに火曜日に買いに行った僕の勇気あるフライングを全力で褒めてほしい。ちなみに、洋菓子は毎月「5の付く日」がお値打ちだよ。だからと言って、10の位に5の付く日は存在しない。ま、そりゃそうだ。肝心の味はと言えば、大好物のよもぎ臭がてんこ盛りだし芳醇な粒あんが僕の毛細血管をギターの弦のようにビンビンはじきまくってクイクイ楽しめた。

草餅

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