砂漠に水

...Drop by drop shifts the desert to oasis.

ハチベエとハクの冥福を祈りながら僕は肉で生き長らえる

業務連絡です。85歳の小林旭は毎日300グラムの肉を食べているようです。やはりパワーの源は赤味の肉でしょう。そうだ、そうに決まっている。そんな画期的な結論を導き出した僕は、今年の7月に逝っちまう予定はほぼ確定の岐阜タカシマヤを訪れた。そして、地下に潜るや否や『おこわ米八』の絶品の弁当と『アヴァンセ』の棒ヒレカツをタカシマヤ友の会カードの権利を行使して買った。訃報連絡です。今回の震災により『のとじま水族館』の2匹のジンベエザメが死んでしまったようです。僕はと言えば、5年半前に【貸し切り状態の特急能登かがり火1号とのとじま水族館で悦に入った僕】のように訪れてずっと彼らと水槽の前で熱く語り合っていた。いいかい、マジで。スマホの画面を眺めてはその当時のシーンに思いを馳せながら棒ヒレカツを完食しようと頑張ったものの6等分にカットしたうちの3切れが限界だった。冥福を切に祈る。

おこわ米八の弁当とアヴァンセの棒ヒレカツ