砂漠に水

...Drop by drop shifts the desert to oasis.

日帰借景

日帰り旅シリーズ第18弾@熱海:一日も早い復旧を願う

前にも言ったが何度でも言おう。沖縄・函館・熱海。この地が僕の「未確認3大移住先リスト」なんだ。いいかい、マジで。しかし、今回の土砂災害でこの僕の熱海が大変なことになっている。この僕の熱海が・・・。ってことで、一日も早い復旧を切に願う動画は…

日帰り旅シリーズ第14弾@伊勢:青空フリーパスで行く

JR二見浦駅は「ふたみのうら」と読む。青春18きっぷでJR快速みえに乗車した際は伊勢鉄道を走るためちょっち追加料金が発生するけれど青空フリーパスにはそれが含まれているため追加料金が発生しないんだよね。いいかい、マジで。本来なら往復で566…

日帰り旅シリーズ第13弾@彦根:ワクワクが止まらない

琵琶湖を取り囲むように点在する名城の宝庫でもあり日帰りで十分に楽しめる風光明媚な地域ゆえに大好物である滋賀県。その中でも長浜と彦根は双璧だね。ってことで、今回は後者の彦根を訪れると『うなぎや源内』で小腹を満たし『Gelateria Azzurro』でアップ…

日帰り旅シリーズ第12弾@長浜:湖上のパワースポット

琵琶湖で最も大きな島は沖島で、その次が竹生島だ。ちなみに「ちくぶじま」と読むので念のため。長浜港からフェリーで約30分。国宝と重要文化財に囲まれて島全体がモーレツに美しく神々しい。何度も訪れたくなる竹生島。その後は『翼果楼』で「焼鯖そうめ…

ぎふ県旅シリーズ第8弾@郡上八幡:浴衣美人もそぞろ歩く

モーレツに愛している郡上八幡。年に8回は訪れたい郡上八幡。この僕をメロメロにする郡上八幡。郡上八幡、あなたって郡上八幡は・・・。はい、長良川鉄道に揺られて大好物の郡上八幡を訪れると風情ある街並みを散策した僕だった。すっげぇいい。今回はド定…

日帰り旅シリーズ第11弾@鳥羽:乗る食う歩く見る笑う

困ったときは長浜か鳥羽。ハハハ、これは僕の中のジョーシキだよ。ちなみに、この15年間くらい一度も困ったことはない僕だけど。はい、天下無敵で天涯孤独な独り相撲の巻頭文はここまでです。この3月31日に志摩マリンランドが半世紀の歴史に幕を下ろし…

日帰り旅シリーズ第10弾@敦賀:北の海のノスタルジア

駿河(するが)も読めないが、敦賀(つるが)もそれなりに厄介だ。青春18きっぷの権利を行使して後者の敦賀を訪れた僕だった。敦賀は大好きなエリアだ。『地魚料理 まるさん屋』の丸1尾のサバを焼いた「浜焼さば御膳」はまるでステーキを食っているかのよ…

ぎふ県旅シリーズ第5弾@下呂:僕的には日本一の湯元

自宅から半径50メートル以内に下呂温泉があればいいのに。ま、それも賛否両論だと思いますよ。それくらい大好物の下呂まで青春18きっぷの権利を行使して一滴増した。少し風が強かったもののピーカンの青空とグリーンの山とピュアな川がステキだった。こ…

日帰り旅シリーズ第9弾@半田:運河の街の鰯とビール

花粉が舞い踊る快晴の下、青春18きっぷの権利を行使して距離的にはほぼご近所の半田を訪れた。まずは『いわし料理 円芯』で徹底的にイワシ三昧。その後は紺屋海道を散策しながら半田赤レンガ建物内にある『Re-BRICK』でカブトビールを満喫した。半田運河も…

日帰り旅シリーズ第8弾@浜松:餃子と城とスタバと鰻

いいかい、マジで。愛と鉄分の青春18きっぷの権利を行使してこの僕が31年前に下着ドロボーと勘違いされて人生が終わりかけた思い出がてんこ盛りの浜松くんだりを当事者であるこの僕と一緒に満喫してみませんか?当時は真剣に泣きそうになったぜ。202…

ぎふ県旅シリーズ第4弾@恵那:ほぼ半分、青い岩村町

日本三大山城を言ってみろ。あー、今日は22日だから出席番号23番の平井。お前、答えてみろ。え゛ー、何で22番じゃないんですか?という楽しい会話を僕と一緒にエンジョイしてみませんか。今回で3回目となる岩村城は実に素晴らしい。『かんから屋』の…

日帰り旅シリーズ第7弾@四日市:トンテキと地ビールの

朝方の夢の中で「ステキなトンテキと画期的なクラフトビールを摂取して無敵になりなさい」という自分に都合のいいお告げを受けたことはありませんか?便宜上、受けたということにしてトンテキの聖地である四日市まで久しぶりの近鉄電車に揺られながら向かっ…

ぎふ県旅シリーズ第3弾@多治見:夏には行けない冬の町

真夏には理不尽なくらい日本一暑い日もある多治見市だが案の定、さすがに真冬は寒い。とは言え、片道30分以上をかけて坂道を這い上がった先の永保寺を満喫したおかげで汗ダーダーになった僕。いいですねぇ、永保寺。凛とした空気が張りつめており、小ぢん…

日帰り旅シリーズ第5弾@蒲郡:どんな出来事も笑える

当然、新コロの感染予防対策はバッチシ下上田いや、した上だ。不本意ながら断腸の思いでこの冬の青春18きっぷも見送らざるを得なかったが、やっぱちったあ出掛けたくなる僕がいる。そこでだ、片道約1時間半で往復約3時間の蒲郡、君に決めた!ちなみに、…

日帰り旅シリーズ第4弾@福井の三名城:蕎麦と里芋と越前国の

ったく、仕方ないなぁ・・・。しかし、冗談ではなく僕たちって真剣に友達がいないの坂本(泣)。いいかい、マジで。まぁ、友達なんてキャンプ場の便所の蓋にもならんからね。と世界のアツローが申しておりました。僕はと言えば、そんなバカげたことはこれっ…

日帰り旅シリーズ第3弾@長浜:3時間でもほぼ楽しい

当然のようにJRの各駅停車の列車に乗って長浜へと向かった僕は『長濱浪漫ビール』のオープンの3分前から重厚なドアの前でスクワットをしながら待っていた。孤独って膝と足と腰にくるのよね。「長浜エール」など3種類のクラフトビールで「タンドリーチキ…

日帰り旅シリーズ第1弾@南知多町:ヴィスコンティっぽい

朝から晩まで名鉄電車が乗り放題のまる乗り1DAYフリーきっぷを利用して南知多方面をぷらっと散策した僕だが、旅先の画像を張り付けて文章を綴る作業もヘビィ&タイトなので一人旅に関しては動画にまとめてアップしている僕もいる。ってことで、苦労して…

伝説のツチノコどころか地元の村人さえも発見できなかった僕@岐阜県加茂郡東白川村

日本で唯一、地域内に寺院が存在しない自治体であるのにも関わらずツチノコだけは存在するらしい東白川村に興味を持ったことはありませんか?僕はと言えば、制限速度のドリーム号で下呂温泉へと向かう際に素通りするのがせいぜいだったので今回は舐めるよう…

青春18きっぷを使って約5年ぶりに仕事をして悦に入った僕@岐阜県瑞浪市・多治見市

先週のこと、最終日の9月10日までには青春18きっぷの最後の1回分の権利を行使して福井県は小浜市を満喫する予定はほぼ確定だから小浜市民、略してオバミンよ、両手を広げてお待ちなさい。とブログには書いておいたものの今回はNGでどうもすびばせん…

クチーナ・オルセッティーナのランチと下呂温泉の熱い湯に犯された僕@岐阜県下呂市

この夏の記録的かつ殺人的な猛暑の真っ最中の真っ昼間の炎天下に吐くほど足湯に浸かりたいと思いませんか?はい、僕はと言えば、エアコンでキンキンに冷えた屋内でスイーツを食べながらだったら煮え湯の足湯でもノープロブレムどころか大いにウエルカムの巻…

穴太衆の石垣を眺めつつ坂本城は断念した世界のアツローと僕@滋賀県大津市&岐阜県大垣市

大河ドラマ『麒麟がくる』が8月30日から再開するのを祝して明智光秀の居城である坂本城があるマニア垂涎の城下町を青春18きっぷの権利を行使して一人きり散策しようと思い立った僕がいる。すると、あの世界のアツローが「きっぷが余っとったら一緒に行…

遠くへ行きたい衝動を抑えつつ大好物の長浜界隈を満喫した僕@滋賀県米原市・長浜市

「必須アミノ酸」と「悲惨なみのさん」は何気に似ているものの久しぶりに『ケンミンSHOW』を見たら司会者がみのもんたから爆笑問題のリトルのほうに代っていた今日この頃、僕も65歳までにズバッ!と引退したい。はい、何を引退したいのか自分でもよく…

曇天が快晴となった大樹寺のビスタラインと岡崎城を攻めた僕@愛知県岡崎市

今日から青春18きっぷの権利を行使することができる。そう、やっと僕の熱い夏が始まった。あいにくの曇り空だが今の僕にはノープロブレムなんだ。とは言え、JRを利用するのは余裕で5か月ぶりとなるのでちょっと軽めのリハビリを兼ねて岡崎城界隈、君に…

2500円以内の逃避行先として大好物の郡上八幡を訪れた僕@岐阜県郡上市

ブームに乗っかろうと原価は0のオンライン飲み会をしたくても相手も0なのでリビングで寝ていた丸顔の次女にスマホのフェイスタイムで熱い珈琲を飲みながら「何でもいいから楽しい話をしろ」としつこく言い続けたらプチッと切られてそして誰もいなくなった…

飽和状態の欲求不満を解消すべく大好物の郡上八幡を訪れた僕@岐阜県郡上市

「欲求不満」と「よく食う肥満」は様々な観点から似ている。ちなみに、僕の中の正しい解釈としてストレスは「発散」であり欲求不満は「解消」である。そして、ストレスが発散されることによって欲求不満も解消されて逆に欲求不満をデリートすることによって…

飛騨の赤影になって伊賀の忍者衆を攻め倒した気分に浸った僕@三重県伊賀市

照り焼きソースが酸化したサラダ油にしか思えない今日この頃、バローで買ったブリを食べる際にも照り焼きではなく塩焼きを積極的に好む杉山です。胃が重いの。ってことで、伊賀想いの僕がいる。うん、イントロが強引すぎる気もするが、とにかく青春18きっ…

「ま、いつでも行けるから」と優先順位が低い地域を訪れた僕@愛知県豊橋市

若い頃に「ったく、ふべんな人ね」と言われた僕は「え?不便?便利に使えない男って意味なのか?ひょっとしたら可哀想という意味の不憫(ふびん)と勘違いしているんじゃなかろうか。だとしたら彼女があまりに不憫だね・・・」と赤ペン先生ごっこをしそうに…

外国人観光客が多いだけありキャッシュレシーな街に触れた僕@岐阜県下呂市

今まさに、ブログ内をググったら昨年の12月も沖縄から帰った直後に下呂界隈を青春18きっぷで訪れていた僕がいた。しかもランチを楽しんだ店も同じだった。その『Rigolo×Rigolo』で朴葉みそ仕立ての「飛騨牛鉄板ハンバーグランチ」を堪能した。カウンター…

下呂から長浜への応仁の乱いや、臨機応変の行動がステキな僕@滋賀県長浜市

「支離滅裂」と「Siriカツレツ」は似ていると思った僕は「Hey Siri、カツレツ!」とiPhoneに話し掛けたら「こちらが矢場とんエスカ店です」と返ってきたお。さぁ、時間を持て余しているiPhoneユーザーは試してみよう!ハハハ、宮古島の君、さっそくやってる…

乾いたセピア色と豊潤な原色が見事に交錯する冬の三井寺と僕@滋賀県大津市・長浜市

あ、いい感じのめまいが止まらない。僕、もうダメかも知れない。ってことで、鉄分を補給するべく青春18きっぷの権利を行使することに9日前から決定していた。まずは近場の滋賀県大津市にある『三井寺』を堪能しようそうしましょう。正式の名称を『長等山…