砂漠に水

...Drop by drop shifts the desert to oasis.

第0066滴:戸籍上の男女で段差をつける

申し遅れましたが、絵文字と顔文字の他にも、自分の名前の横に“♪”を つけることも、生理的に許せない@しかも、それが40歳を超えた男だっ たら…、拳を握る杉山です。

とにかく見た目に美しいものが好きな、こんな私は、キャンディーズはラ ン、ピンク・レディーはミー、モー娘。は矢口派です。私が、ご幼少の頃 に通われた、芥見幼稚園では、羽田野先生が好きでした。

見た目の美しさってのは、決して造作ではなく、つまらない小細工がして あるかないか、ってことです。ですから、文字だけが、一番美しいんです。

さぁ、そんなどうせ今日明日は嫌がらせみたいに“♪”メールが来るって ハナシはバシッとやめて、今日もサラ~ッとお読みください。

■社長に限らず、実に多くの方から相談を受けます。

でも、決して私が、答えを出す訳ではありません。 何でもバシバシと、答えを出せるなら、宗教法人でも作ります。

■男性の相談内容は、絶えず2肢択一です。

マークシートの問題と同じように、5つくらいの選択肢(※1)の中から 自分なりに考えた答えを、まずは、2つまでに絞り出します。

■そして、5つの中から、その2つを選んだ理由を、延々と語ります。

自分でも苦労して考えたんだ、ということを、 一人でも多くの人に、分かってもらいたいんでしょうね。

でも、その時点で、その男性は、既に答えを決めているハズです。

■だから、その男性が選んだハズの答えを、私が当ててやるだけです。

10分も話をすれば、簡単にそれが分かるので、ソッと当てます。 要は、その男性は、初めから自分で答えを出している、ってことです。

■ところが女性は、答えを出すことを、まったく望みません。

パッと見には、悩んではいるのですが、それは 自分で答えを出そうと、葛藤している訳ではなく、 うつむく自分の姿を、目の前の人に、認めて欲しいだけなんです。

だから、猛烈に厄介です。

■メールを読むと、よく分かります。

男性は、ほとんどの場合、断定的な文章か、質問で終わります。

ところが女性は、延々と自分の悩みを、打ち明けるだけ打ち明けて、 最後は“これから食事の用意です”で、終わります。

答えを導いて欲しいとは、決して思っていないから書ける一文であり、 あらためて女性の素晴らしさを痛感する、一文でもあります。

■染色体のXとYの違いだけで、これほどの差があります。

XとYなんて、これ以外で思い出させると言えば、 連立方程式とエラリー・クイーンぐらいなものです。

要は、男と女は、まったく違う生き物だ、ってことです。

■同じ社長同士だからとか、同じ業界にいるからという 役職や職種のカテゴリでくくるのではなく、

戸籍上の男女の差で、それぞれの対処方法を考えないと 私のフリーセル・ゲームみたいに、延々と続きます。

ちなみに、1453勝1437敗です。(10月5日現在)

■あえて、男女の“区別”ではなく、“段差”と言ったのは、 そこには、明らかに目に見えた、大きな壁があるからです。

□NOTES

(※1)…どんな問題にでも、5つくらいの解決方法があるものです。

┃編┃集┃後┃記┃───────────────────

さぁ、思う存分お遊びなさい!

ってなサイトを、只今制作中ですので、 もうしばらくお待ち願います。

東京ディズニーランドほどは、楽しめませんが、 USJなみには、面白いかも知れません。

敷居は、UFJの金利なみに低く、 入場料は、あずき相場に連動します。

では、また明日、お会いできることを楽しみにしております。 ━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━