砂漠に水

...Drop by drop shifts the desert to oasis.

第1748滴:幸薄い男と女たち

私が大嫌いな場所。

まぁ、数え切れないほどありますが、世間の連中が好きなのに 私が毛嫌いする腐った場所は、クラブやスナック等の類(たぐい)です。

あれ、楽しいですかね?

未だに「この後、もう一軒だけ行きませんか?」と誘われますが、 いい加減、そーいうところが大嫌いだと分かって欲しいものです。

では、なんでそんなに大嫌いなのか?

あそこにいる連中の中に運がいい奴は1人もいませんよね?

なんでわざわざ高いお金を払ってまで、 運が悪いというか、幸薄い奴と膝を交えないといけないのでしょうか。

私には、罰ゲームとしか思えません。

また、あそこが楽しいと思える男も運が悪いというか幸が薄い奴です。

サラリーマン時代、仕方な~~くお付き合いさせられたときに、 「なんでこんなところで働いてるの?」とよく聞いたものです。

すると、家計が苦しいからとか、借金の返済のためという理由ばっか。

さらに苦しい場合や過剰な借金があるともっと過激なお店で働きます。

100%貧乏神みたいな女たちですよね。

なんでそんな連中がたむろしている場所にわざわざ行かなきゃダメなの? と、いたってまともな私は思います。

例えば、メイドカフェとかありますでしょ。

私は行ったことがないというか、お金をもらっても行きたくはありませんが、 なんでそんなバカで低俗なメスを相手にお茶を飲まなきゃいけないのかしら。

やる方もやる方だけど、行く方も行く方だと思います。

人生は80%が運です。どれだけ頑張っても自分の力はせいぜい20%です。

いや、違う。その反対だ!と言う理想が大好物の人もいると思いますが、 それでは解決できないことの方が世の中には多いです。

たまたま乗った電車が脱線をして大ケガをした。 これを「自分の努力不足だった」と思いますか?

思いませんよね? だったら、80%以上は運じゃないですか。

それどころか、私は本当は99%以上は運だと確信しています。

自分の努力なんていくら頑張ったところで1%しかないと。

しかし、その1%だけでもかなりのシェアがあるとも思っています。 だって人生の1%ですよ。思いっ切り奥行きがあるじゃないですか。

わざわざ自分の運を悪くするような場所に出入りすることはやめましょう。

┃一┃筆┃後┃記┃───────────────────

「じゃあ、あなたは夜の商売の人たちをバカにするのですか?」 「はい、そうです~♪ しかも、思いっ切りバカにしてま~す」

他にやること、もっと言えば、やらなきゃいけないことがもっとあるだろ。

そう、たしかに職業の選択の自由は憲法で守られています。

ただ、夜の商売がまともな職業だと言える場合はね。

なんでわざわざ好き好んでみんな運が悪い連中と付き合うのでしょうか。 どんな過去があってもいいのよ。運の良し悪しと過去は関係ありません。

いいですか。夜は、読書をするか音楽を聴くか星を見るためにあります。

そうすると運がよくなる。あのイチローでも80%は運だと言ってんじゃん。

まぁ、あーいうお店が好きな男は幸も薄いが人間も薄い。

では、また明日、お会いできることを楽しみにしております。 ━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━