砂漠に水

...Drop by drop shifts the desert to oasis.

墨俣城で次女と語り合った人生の立ち位置

昨日、スギ花粉に苦しむ杉山の父と娘がロングなドライブに出掛けた。この「ドライブに出掛ける」という表現に若干の違和感を覚えつつも花粉症で僕の思考力は限りなく0だ。「最近、私をよく登場させるみたいだね」「うん、そうだよ。今月と来月は好感度アップキャンペーン中だから。パパね、夜中の無言電話に疲れちゃったんだよ」「サラリーマン時代から敵が多かったもんね」「ハハハ」と車の中はファニチャードームのCMのような笑い声に包まれた。(東海エリア以外に居住する者は動画をググってくれ)「さらに好感度をアップさせるためにも今日は人生の立ち位置について語ってあげるね」「立ち位置って何?」「自分の精神的な居場所さ」「ふ~ん」「有名人で例えようか?」「うん!」「役者なら遠藤憲一、お笑いでは千原せいじが理想的だな」「え?マジか?」「自分の潜在能力を周りが上手に引き出してくれるのが2人みたいな負のイメージでね、強面や毒舌はちょっち遅いけど必ず花が咲くんだよ」「ふ~ん」。