砂漠に水

...Drop by drop shifts the desert to oasis.

仲間外れになる努力2

今回は「仲間外れになる努力2」だよ。一昨日の投稿で「幸せを望む人は、不幸な友達から仲間外れにされないと実現しない」と僕がお書きになったら「もっと詳しく説明しろ」と脅迫されたのでご説明いたします。例えば、僕が村八分(むらはちぶ)にされたとしよう。ま、村ぐるみの仲間外れだよね。でもね、僕はツライどころか大歓迎なんだ。だって、そこは八つ墓村だから。群れを成す連中はそれだけ気持ち悪いという例えだよ。よく「俺だけのけ者だ」と愚痴る奴がいるが、喜べよ!そこって八つ墓村だぞ。ただ、「単独」が孤独に感じるようなら集団ではなく、まずは「複数」になることを目指せばいい。要は、自分以外にあと一人を確保すること。その点、蛭子能収の「女房さえいたら友達はいらない」は国宝級の発想だね。また、「仲間外れにされることなんか全然平気だよ」と笑って言える奴は、自分を中心とした集団がある人、つまり自分は絶対に仲間外れにされないどころか逆に仲間外れにすることができる強い立場の人間だよ。