ちびっ子には悲しい現実ですが甥っ子いや、老いっ子にはうれしいリアルです。そう、岐阜市内の小学校は明日から通常の授業が始まるっぽいです。つまりショッピングモールや列車内の平均年齢が10歳以上も低くなる真夏の異常事態は今日が最後なのです。やっと正常な日常が戻って来るぜ。やれやれ。きょうびの10代は列車内でも我先にとシートに座りやがるし、昭和末期の10代とは違って「おいおい、化学物質過敏症にならないか?」と思うくらい体臭がカタカナっぽい。いいねぇ、この「体臭がカタカナっぽい」などという一見、奇をてらっているかのように思えるものの実のところ的を射ている言い得て妙の表現は白樺派の文豪でも言えないよ。はい、去り行く夏の日の巻頭文はここまでです。岐阜大学病院からの帰りに長女とちびっ子ギャングのビッグの3人でマーサ21に立ち寄った。夏休みも最後だからあれやこれやと楽しませたった。