稲川淳二の『青森の美容院』と『病院』という怖い話をYou Tubeで観たら、 本当に顔から足首までサッと鳥肌が立った@究極のエコだと思う杉山です。
ちなみに、部屋の温度は軽く30℃を超えていましたが寒くて震えました。
ですから、残りの『箱根の宿で』と『骨鳴りの吊り橋』は絶対に観ません。
さぁ、そんな冷え過ぎたので『今泉慎太郎』シリーズで体温を取り戻した ってハナシはバシッとやめて、今日もサラ~ッとお読みください。
■ほとんどの社長の共通点は、
即戦力を欲しがることです。 今日にでも使える社員です。
■でも、吹けば飛ぶような小さな会社に、
そんな優秀な奴は絶対に集まりません。 すぐに結果が出せる奴は来ないんです。
■私の周りの社長を見ていて思うんですが、
中身が伴う仕事を社員に期待し過ぎです。 結果を出さなきゃ仕事じゃない!ってね。
■だから、社長が振り向くとそこにはだれもいないのです。
結果が出せる社員は零細企業になんか絶対に来ないって。 箸にも棒にも引っ掛からない奴が貴重な戦力となります。
■要は、いかに中身が伴わない仕事をさせるかが肝心です。
これ、思いっ切り大切です。大きな会社はさせています。 それはQCサークルなどと呼ばれる一種の改善活動です。
■まずは気づかせます。なにでもいいから紙に書かせます。
それは小さな会社でもできることです。例えば、私なら 昨日と今日の違いを365日ズッと手帳に書き続けます。
■仕事にはまったく関係のない中身の伴わない作業です。でも、
それを365日続けでやれば100%使える人間になります。 昨日と今日の違いを書くということは絶えず気づくことです。
■そんなもんヒット商品なんか10分で考えられます。
昨日と今日の違いに比べればゴミみたいなものです。 社員に中身が伴わない仕事をさせることが大切です。
┃編┃集┃後┃記┃───────────────────
前に勤めていた会社へは車で通っていました。 片道20分をかけて同じ道を12年間もです。
そこで私が立派なのは、なんと12年間、 昨日と違う点を1つでも探したことです。
普通はなかなかできません。きっとできません。
いかに私が素晴らしい人間かということが、 腹の底からお分かりいただけたでしょうか。
ほとんどの人は、毎日必ず見ている信号機が、 発光ダイオードに変わったことも知りません。
そんな薄い奴にヒット商品が考えられる訳がありません。
「売れるまで帰ってくるな!」というのは、 マッチ売りの少女と同じです。売れないの。
いかに気づく人間に育て上げるかがインポータントです。
昨日と今日の違い。365日はなかなか気づきませんよ。
では、また明日、お会いできることを楽しみにしております。 ━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━