砂漠に水

...Drop by drop shifts the desert to oasis.

古き良き昭和末期のあの頃がよみがえる伊吹堂のあげぱん

息を止めても脂汗が止まらない真夏の酷暑も嫌だけれど気温の低下と空気の乾燥で指先が割れる真冬の極寒も嫌。1分1秒でも早いスギ花粉が飛散していない春の訪れを待ち続ける僕がいる。はい、指先の痛みに耐えながらキーを打っている巻頭文はここまでです。原価は0の口先だけで心配しないでほしい。僕にはね、糖分という伝家の宝刀なのに日常茶飯事レベルで摂取しまくる特効薬があるんだよ。僕の許可も得ずに小雨が降りやがった【池田町】を散策した昨日の僕は、その〆として『伊吹堂』を真正面から訪れた。清楚で小ぢんまりとした店内に足を踏み入れるとお目当ての「あげぱん」を速攻で手に取った。昭和末期の給食でお馴染みのそれとは少し異なる「あげぱん」は香ばしいおやつだった。いつか自分でも作ってみよう!と思ったかも知れない。

あげぱん