今年のエイプリル・フールにどんなウソをつこうかと真剣に考えていたら、 どれがウソでなにが本当なのか分からなくなった@一本筋がない杉山です。
ちなみに、そこらの新興宗教にでも簡単に引っ掛かってしまうタイプです。
ですから、甘いお店には喜んで行っても甘い言葉には絶対に誘われません。
さぁ、そんな住民放送のバックナンバーでも80%以上は覚えちゃいない ってハナシはバシッとやめて、今日もサラ~ッとお読みください。
■フィギュアスケートをしたことがないので、
滑っている人の気持ちなど分かりませんが、 きっとハイな状態になっていると思います。
■だから、熟練するとハイになって、
極めると達観するんです。そして、 会社を辞めるときだって同じです。
■辞める奴は何回でも辞めるはずです。
それは会社が嫌になった訳じゃなく、 辞めることが好きになっただけです。
■こんな私は今までに3つの会社に3通の辞表を出しました。
最初は香川県への転勤を拒み、2回目は結婚退職を理由に、 最後は自分でも理由が分からないまま辞めてしまいました。
■3つの共通点は、その辞表を出した瞬間の状態です。
目の前の上司に対峙するや否や顔面が熱く紅潮して、 左手を机の上に置き右手の辞表を眼下に滑らせます。
■とっても気持ちがいいものなんです。
要は、ハイな状態だ、ってことです。 そう、一種の病か癖に近い感じです。
■だから、今でもあのときの脳にジワッと分泌された、
文字では表現し難いアドレナリンが忘れられません。 そして、私がサラリーマンならきっとまた辞めます。
■上司や同僚やお客さんや社長の奥さんが原因ではありません。
あの状態を今日一日自分の話題で持ち切りになるあの状態を、 また全身で感じたいがために右手の辞表を眼下に滑らせます。
┃編┃集┃後┃記┃───────────────────
だから、こんな私は二度とサラリーマンにはなれません。 なればなったできっと辞める理由ばかりを探すはずです。
そう、全身が辞める方向に嫌でも向いちゃいます。 要は、一回でも辞めたらそれが免疫になるんです。
癖になる食べ物があるような人って習慣化に弱いんで、 できれば最初の会社を最後の会社にした方がOKです。
で、昨日の【鬱の巣窟】に結構、メールが来ましたんで、 その続編を【鬱の巣窟2】として言いたいこと言います。
でも、住民放送では話せないくらい激しく言いますんで、 なにを言っても問題ない【生きる!技術】でお話します。
きっと午後の3時頃、新聞作りの合い間の気分転換にね。
では、また明日、お会いできることを楽しみにしております。 ━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━