加齢や老化などで脳内に隙間ができると車の運転で右折が苦手になるらしい。自慢ではないが、僕は免許を取得したときから右折が大嫌いで極端な左折愛好家だ。数年前にフツーなら数分間で到着する場所へ右折を一切せずに向かったら1時間以上もかかったぜ。ハハハ、二度とやらねぇ。そこでだ、僕の脳の活性化術をタダで教えよう。それは、小さなことを大きく膨らます訓練法だよ。身の回りに起きた些細な出来事を頭の中でできるだけ大きく思い描くんだよ。あろうことか僕はよく詐欺師とかペテン師などと言われるが、これが原因だ。例えば、3日前にも書いた近所の事故もそのひとつだ。そこから「不幸中の幸い」を検証した話さ。君たちは「100あったことを100説明する」ことが下手だよね。相手に伝わるのはせいぜい5%程度だ。全体を小さく集約することには慣れているが、小さなことを大きく膨らます訓練を学校では習っていない。しかしペテン師っぽい僕は、1を87に膨らますことができる。だから、小説家はボケない。とブログには書いておこう。では、また明日。