砂漠に水

...Drop by drop shifts the desert to oasis.

税理士の永森真知子ちゃんと微笑みながら牛のほっぺたを食い漁るという真実

自制心のカケラも見当たらないそこらの家畜のように年中無休で満腹になるまで食っていませんか?午前11時30分、ほぼ絶滅危惧種と言っても過言ではないくらいすっげぇ貴重な友達の1人である真知子ちゃんと超豪華なランチを満喫しながら情報交換を行っているフリを楽しんだ。まるで京都を舞台にした2時間もののサスペンスドラマの中で崖から突き落とされる75分前のシーンのようだ。で、彼女と僕のどっちが突き落とされるのかしら。まあいい。「仕事してます」オーラを必要以上に周囲に漂わせるとビジネスチックなひとときに酔い痴れた僕たちは『オーガニックフレンチ+1』で「牛頬肉のカシス煮込み」を食い漁ったのはいいが細かい肉片が歯と歯の間に詰まってイラ立った。テーブルには爪楊枝がなかったので口を閉じたまま舌を奥歯の裏に当てながら必死こいて発掘作業に勤しんだものの残念ながら力及ばず途方に暮れた。はい、とっても清々しい巻頭文はここまでです。真知子ちゃんは優秀な税理士で僕は悪臭の詐欺師。2人の共通点は岐阜市。今日はとても美味しくて満足だったが、今度は長良川の北側ではなく本来の正しい岐阜市の姿である南側で食事を楽しもう。

永森真知子ちゃんと牛頬肉のカシス煮込み

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