砂漠に水

...Drop by drop shifts the desert to oasis.

第1128滴:女社長のひとり言

以前からやってみたいと思っていたので井村屋のあんまんを半分に割ると、 その真ん中に温めた肉まんの具を入れて食った@二度とやらない杉山です。

ちなみに、どっちを割ってどっちの具を入れようか5分くらい悩みました。

ですから、空になった肉まんの中に明太子を入れて食った方が美味でした。

さぁ、そんなプリンの中にカールを埋めて食ったときも複雑な食感だった ってハナシはバシッとやめて、今日もサラ~ッとお読みください。

■毎日、200通を余裕で超えるくらいのメールが届きます。

まぁ、「地元のおばさんが…」というのがほとんどですが。 だからこそ、相手に的確に意志を伝えなければなりません。

■そう、「地元のおばさんが…」に決して負けてはいけません。

でも、開封してもなんのことか分からないものが多いんです。 文字は読めるのですが、なにが言いたいのかが分かりません。

■特に女性からのメールです。

随分と前にも言いましたが、 改めて言わせてもらいます。

■まず主語がない。縦に長い。擬音が多い。

だから、ほとんど日本語とは思えません。 それが質問なのか愚痴なのか報告なのか、

■とっても難解なものが多いです。私の周りに、

バリバリ仕事をする女社長がたくさんいます。 男勝りで自負もあって頭もキレる女社長です。

■口調もちょっと荒々しくてメールの文章も強気です。

でも、話している書いてあるその内容はポエムです。 質問をしていただいてもポエムには答えられません。

■気が小っちゃい男性からの質問には、

答えを求めているのが見て取れます。 声の大小はまったく関係ありません。

■だから、女社長の下ではいい人材が育ちにくいです。

ロック調のリズムでポエムを読んでいるだけだから。 相手が答えやすい質問をできる女社長は少ないです。

┃編┃集┃後┃記┃───────────────────

どうしてなんでしょうか。今日の一滴は、 女社長を褒めるつもりでお話をしたのに。

でも、ロック調のリズムでポエムを読んでいる女性は結構、多い。 気性は激しく男勝りで頭もいいんだけど、内容がポエムなんです。

なんか耳元で中原中也の詩を朗読されているような気になります。

だから、こっちは答えたくても答えようがありません。 ほとんど壁に向かってひとり言を呟いている感じです。

メールでもそうなんですが、質問や相談をするときには、 相手に向かってして下さい。自分の世界に入り込んでも、

こっちはどこからそっちに入っていいのか分かりません。

真剣に答えを求めているのならば、相手に送るメールは、 縦20cm以内に収めないとおそらく読んでもらえません。

いろいろ言いましたが、女社長は本当に素晴らしいです。

では、また明日、お会いできることを楽しみにしております。 ━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━