砂漠に水

...Drop by drop shifts the desert to oasis.

第1904滴:選んだ誤算と選ばれた責任

先週の日曜日に今年、社会人になったばかりの長女と一緒に ボーっと口を開けてテレビを観ていました。

その番組の中では、夫からのDVに悩まされ、 自殺まで考えた妻の生々しい証言がテロップで流れていました。

顔にモザイクを掛けて、ヘリウムガスを口に含んで喋ったときのような 「ぷっ」と噴き出してしまうすっとんきょうな声のやつです。

長女:ひどい話だね。

パパ:お前もそうならないように。

長女:裁判で罰を受けるよね、この夫。

パパ:裁判ではね。ただ、妻にも責任はある。

長女:どんな?

パパ:そいつを選んだ責任。その誤算かな。

長女:罪を受けるの?

パパ:法的には責任はないが、道義的には大いにある。

長女:ふ~ん。。。

パパ:日本中に男は腐るほどいる。その中で腐った奴を選んだ責任だよ。

長女:そうなんだぁ。

パパ:仮に選んではいなかったとしよう。強引に一緒にさせられたとか。

長女:ふんふん。

パパ:しかし、選ばれた責任がある。

長女:へぇ。。。

パパ:そこにいたから選ばれた。そこにいなかったら選ばれるわけがない。

長女:難しいね。

パパ:パパも自分で何を言っているのか分からなくなってきた。

長女:いつもだよね。

パパ:ファニチャードームへでも行くか。あははっはははッ!

それでは、巧みな整理と強引なまとめは一筆後記で。

┃一┃筆┃後┃記┃───────────────────

「勤めた会社がすべて潰れた」という人、多くないですか。 これがまた私の周りだけでも結構いるんですよね。

「まぁ、運が悪かったね。職運がないんだね」と言って慰めますが、 本音の部分では「それらを選んだ責任(誤算)はある」と思います。

岐阜にある3つの税理士事務所に勤めたけど、 その3つとも首になった人(今は税理士)を知っています。

その3つの税理士事務所って、岐阜のワースト3ですよ。

「どうしてそんな虎の穴のような事務所ばっか選んで入るんですか?」と 聞きましたが、本人は「たまたま募集広告があったから」と言って終わり。

運が悪い云々の問題ではなく、 間違いなく「選んだ誤算と選ばれた責任」がありますよね。

まぁ、これを忠告してあげても「ひどいこと言うねぇ」と言われて、 私が悪者になって終わるのがオチですが。

悲惨なほど運が悪い奴は、そうはいない。

では、また次回、お会いできることを楽しみにしております。 ━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━