砂漠に水

...Drop by drop shifts the desert to oasis.

2024-01-01から1年間の記事一覧

ぎふ町旅シリーズ第186弾@市橋:セピア色の思い出たち

市橋は僕がサラリーマン時代に満身創痍で勤めていた会社の近くだ。だから、ムダに詳しいんだ。いいかい、マジで。界隈を巡って昔を懐かしんだ僕は『ピッツェリアマリノ 岐阜市橋店』に入ると生ビールやハイボールを飲みながらパスタやピザを満喫した動画はご…

龍泉 細畑店でパスポートが要らない台湾を食べ尽くそう

この僕が台湾をこよなく愛していることは周知の事実だろう。正直、岐阜市の京町や萱場東町と比べたら100倍以上も愛している。「ねぇ、なぜにまたその2つの町なの?」「うん、たまたまグーグルマップを開いたらパッと出てきたからだお」。そこでだ、義父…

valor selectのビーフカレーはそれなりのお値打ちな味

パトラッシュ、疲れたろう。僕も疲れたんだ。何だかとても眠いんだ。7分間後にルーベンスの絵が見えてきそうだよ。ま、さすがにそこまで疲れちゃいない僕だけど数多くのバローの店舗を巡ってリアルに3Dでそれなりに疲れたよ・・・。そう、この僕が中村主…

ミニストップの煉ようかんから湧き出る疑問点を解明する

昨日の僕は『ミニストップ 岐南町三宅店』で電光石火で吸引できる「煉ようかん」を買った。その理由は聞かないでほしい。とは言え、水面下で非合法なスパイ活動をしていたわけではなくイチイチ説明するのがつくづく面倒臭いだけなのでそこそこ念のため。ほら…

ぎふ県旅シリーズ第48弾@岐南町:五十鈴通りの江戸の旅

「ねぇ、今から渋谷でお茶しない?」を岐阜県内に場所を限定して変換すると「ねぇ、ちょっと岐南町で麺をすすらない?」となる。ま、それも賛否両論だと思いますよ。僕もそう思います。とにかく岐南町に行きたくなった僕は、五十鈴通りを丁寧に歩いた動画は…

京都の老舗の仙太郎の黒豆大福に舌の味蕾を侵された至福

うん、いい。実にいいじゃないか、木下君。よく「飲めそうなくらい美味しい」とは言うもののリアルに飲めそうなくらい美味しい大福は生まれて初めてだよ。長生きはしてみるもんですな。東山動植物園で最強の敵たちと戦った昨日の僕は、スタバで戦いの疲れを…

霊長類ほぼ最弱の男が最強の陸生動物と戦う東山動植物園

流れるプールのように安い世間にスイスイ流されるお値打ちな君たちが東山動植物園を訪れたらゾウやキリンやゴリラなどを見てキャッキャと分かりやすく騒ぐだろう。ふふふ、本当は大して好きでもないくせに・・・。いいかげん、自分に素直になって楽に生きた…

「岐阜県内におらが村を誘致する会」の会長を辞任します

そんなに角行が嫌いなわけでもないけれど高飛車で性格が最悪な僕でも最初に縁もゆかりもない君たちに謝らなければなるまい。あれだけ偉そうに【岐阜県内におらが村を誘致しませんか?】とか言っておきながら古谷一向に話が進んでいない今日この頃、僕の権力…

ぎふ町旅シリーズ第185弾@木挽町:ノコギリ職人がいた町

昔はノコギリ職人が暮らしていたと思われる木挽町は「こびきちょう」と読む。古民家をリノベーションした『Cafe 茶人』でビールを飲みながら「国盗りどんぶり」を堪能した。その後は『甘味処鎌倉 岐阜公園前店』で「わらびもち」とお抹茶を味わった動画はご…

ねぎ屋のカキオコとコマメヤの刺し盛りと世界のアツロー

やはり僕は持っている男なのだろう。この冬も岡山県は日生(ひなせ)の美味しいカキを使った「カキオコ」を食べることができた。白川由美によく似た奥さんにカキの在庫について尋ねたら「今月の20日頃にはなくなるかも知れませんねぇ」とのこと。そんなこ…

相川の空を泳ぐ鯉のぼりと味わう銘菓処 みどりやの草餅

近くて遠い垂井。南宮大社と竹中半兵衛しか自慢するものがないとこの僕に思われていた垂井。そんな可哀想な【垂井町】に11554歩も費やした昨日の僕は、JR垂井駅から旧中山道へとつながる街道沿いに佇む『銘菓処 みどりや』を訪れた。ほら、ご覧。店舗…

ぎふ県旅シリーズ第47弾@垂井町:君にも分けてあげたい

美濃国の一之宮である南宮大社がある垂井。黒田官兵衛が師と仰いだ戦国時代最高の軍師である竹中半兵衛が過ごしたのも垂井。ふ、垂井を舐めるんじゃねぇぜ。相川の空を泳ぐ見事な鯉のぼりをしばし楽しんだ僕は、その近くにある『神風』で飲んで食った動画は…

ローソンの「からあげクン」を食べながら遠くへ行きたい

金華山の頂にそびえる岐阜城を背景にローソンで買った「からあげクン」を食べながら「えぇ!ツーブロにしてとお願いしたのにこの頭って刈り上げじゃん」と床屋の主人に文句を垂れるのは「刈り上げクン」で「うちの社宅は積氷ハウスのジャーメゾンでっせ」と…

ほぼ11年後も残っていたビジネス・ハードボイルドな栞

神経より胃腸が衰弱している今日この頃のこの僕と大胆な神経衰弱を楽しんでみませんか?柄はすべて同じだけど哀川(笑)。このところ狂ったように家中を断捨離しまくっている僕がいる。ちなみに、あくまでもひとつの表現方法でありリアルに狂っているわけで…

杉山商店の大判焼は菓子作り名人だったおじいちゃんの味

前にも言ったがすっごく重要なことなので甘党のこの僕だけどお口が酸っぱくなるほど言おう。この7月31日をもって誠に残念ながら岐阜タカシマヤが幕を閉じることは全国レベルで周知の事実だろう。ま、それは止むを得ないことだとしても地下1階にある御座…

ぎふ町旅シリーズ第184弾@加納竜興町:イタリアの口で中国へ

加納竜興町にあるイタリアン料理店『タント アーリオ』に着いたら「2月29日をもって閉店しました」という貼り紙があった。まあいい。すぐ近くの『四川園』に駆け込んだ僕は、生ビールと日替りランチを注文したら想像以上に美味しくてご満悦だった動画はご…

2024年の自宅に帰ることができて大喜びの勝っちゃん

ほら、ご覧。今日の午前中からニコニコが止まらない満面の笑みの義父である勝っちゃんだよ。椅子から滑り落ちて大腿骨を複雑骨折して救急車で運ばれたあの日のことが昨日のことにように思い出されるなんてゴメンだぜ。ギリギリ義理の息子からのお願いだから…

再びお目に掛かることは叶わないかも知れない空也もなか

この世の中に行列に並んでまで食いたいものなどひとつもない。しかし、わざわざ行列に並んで買ってきてくれた甘いものなら積極的に好んで食べる僕がいる。ましてや僕にとって原価は0のお土産ならば両手を広げてウエルカムだお。ま、そりゃそうだ。では、そ…

ぎふ町旅シリーズ第183弾@矢島町:古き矢島横町の洋と和

矢島町の存在を初めて知った僕だった。老舗っぽい『カフェ・レストラン ボーデン』に入ると「岐阜味噌カツ定食」を生ビールを飲みながら堪能した。その後、少し前から気になっていた『手作り和菓子カフェ まろん』で季節の和菓子とお抹茶を楽しんだ動画はご…

借りて住みたい買って住みたい喫茶店は腐るほどある岐阜

おそらく岐阜市民の386人に1人の割合で読まれているだろう広報誌に『広報ぎふ』がある。かく言う僕もその中の1人だ。その『広報ぎふ』の最新号に「2冠達成」の記事が載っていた。東海三県において「借りて住みたい街」で岐阜が6年連続の1位。そして…

中将姫に思いを馳せながら頬張る柏屋の中将姫と生よもぎ

これ見よがしにホイップクリームがてんこ盛りとなったパンケーキを見事に完食した昨日の僕は「最後に数軒の和菓子屋を攻めようと思っていたのに・・・」と弱気になっていた。それくらい【江南】で対峙したパンケーキはキョーレツだった。ま、それは置いとい…

日帰り旅シリーズ第61弾@江南:昼のキング&クィーン

岐阜市からは近いようで何気に遠い愛知県は江南市を訪れた。人気店の『なかた牧場 江南店』では数量限定の「生ハンバーグ」を、さらに人気店の『コナズ珈琲江南』では驚くくらいてんこ盛りの「ストロベリー&バナナ ホイップパンケーキ」と格闘した動画はご…

カーネル・賀来賢人・サンダースの目力に負けた午後1時

一歩間違えば映倫に引っ掛かりそうな表情でボーっとお口を開けたままテレビを眺めていた僕に見事なまでにカーネル・サンダースに扮した賀来賢人が「チキンフィレバーガーセットが今だけ550円!今日、ケンタッキーにしない?」と上空から小動物をロックオ…

ポーランドのワルシャワからの悪しきアクセスには要注意

今まさに、僕のナナフシみたくか細い上腕二頭筋に乳酸が蓄積されている。ふ、怒りの導火線に火が点いちまうので半径2メートル以内に近づくんじゃねぇぜ。この際、サクッと説明しよう。このブログのアクセス解析はグーグル先生のアナリティクス、略してグー…

杉山一門の防災グッズ購入シリーズ第1弾:ポータブルトイレ

当然のことだが起こってほしくはないし起こってほしいわけがない。しかし、誠に残念なことに南海トラフ巨大地震は100%起こる。東大や京大でそれしか研究していない著名な学者たちが口を揃えて言っているので間違いない。ちなみに、人間が主語の場合が「…

ぎふ町旅シリーズ第182弾@薮田中:一蘭で一日を〆くくる

「薮(やぶ)田中」ではなく「薮田(やぶた)中」で区切って読んでほしい。その薮田中には飲食店がない。それゆえに国道21号線を挟んだ対面の薮田南にある『一蘭 岐阜店』を訪れた。とんこつラーメンを食べて半替玉を入れて人生初の一蘭を堪能した動画はご…

新種の漢方薬のような複雑な味がした花見さくらクリーム

JR岐阜駅界隈でちょいと用事を済ませた僕は、昭和末期を絵に描いたような顔を17度くらい上げると「あ、ボーナススターがもらえるキャンペーン期間中だった」と小声でつぶやきながら3階へと続く小っちぇエスカレーターに左足を乗せた。まだ時間的に早か…

65歳以上の岐阜市民に届けられた岐阜バスの昼得きっぷ

岐阜市では急激な人口減少や高齢化、公共交通の運転手不足などの課題に対応すべく持続可能な公共交通ネットワークの構築を目指し様々な取り組みを行っております。らしい。65歳以上の岐阜市民に対してこのようなメッセージと共に岐阜バスの昼得きっぷの引…

コメダ珈琲店らしい国産いちごバターと国産りんごバター

パナソニックの冷蔵庫の最上段の奥のさらに奥の端っこでコメダ珈琲店が監修したらしい「国産いちごバター」と「国産りんごバター」を発掘した。ふ、姑息に隠してあったのか?まあいい。この「監修」という2文字の役割が今ひとつビミョーではあるものの調子…

ぎふ町旅シリーズ第181弾@鏡島精華:食べるトライアングル

鏡島精華のバス停で降りた僕は『和食麺処サガミ 岐阜加納店』に入ると「健やかモーニング」を満喫した。1時間ほど癒されまくった僕は、ほぼ真向いにある『あみもとの里 かがしま』のカウンター席で4皿の握り寿司と絶品の特選焼穴子に舌鼓を打った動画はご…