砂漠に水

...Drop by drop shifts the desert to oasis.

ほぼ11年後も残っていたビジネス・ハードボイルドな栞

神経より胃腸が衰弱している今日この頃のこの僕と大胆な神経衰弱を楽しんでみませんか?柄はすべて同じだけど哀川(笑)。このところ狂ったように家中を断捨離しまくっている僕がいる。ちなみに、あくまでもひとつの表現方法でありリアルに狂っているわけで…

杉山商店の大判焼は菓子作り名人だったおじいちゃんの味

前にも言ったがすっごく重要なことなので甘党のこの僕だけどお口が酸っぱくなるほど言おう。この7月31日をもって誠に残念ながら岐阜タカシマヤが幕を閉じることは全国レベルで周知の事実だろう。ま、それは止むを得ないことだとしても地下1階にある御座…

ぎふ町旅シリーズ第184弾@加納竜興町:イタリアの口で中国へ

加納竜興町にあるイタリアン料理店『タント アーリオ』に着いたら「2月29日をもって閉店しました」という貼り紙があった。まあいい。すぐ近くの『四川園』に駆け込んだ僕は、生ビールと日替りランチを注文したら想像以上に美味しくてご満悦だった動画はご…

2024年の自宅に帰ることができて大喜びの勝っちゃん

ほら、ご覧。今日の午前中からニコニコが止まらない満面の笑みの義父である勝っちゃんだよ。椅子から滑り落ちて大腿骨を複雑骨折して救急車で運ばれたあの日のことが昨日のことにように思い出されるなんてゴメンだぜ。ギリギリ義理の息子からのお願いだから…

再びお目に掛かることは叶わないかも知れない空也もなか

この世の中に行列に並んでまで食いたいものなどひとつもない。しかし、わざわざ行列に並んで買ってきてくれた甘いものなら積極的に好んで食べる僕がいる。ましてや僕にとって原価は0のお土産ならば両手を広げてウエルカムだお。ま、そりゃそうだ。では、そ…

ぎふ町旅シリーズ第183弾@矢島町:古き矢島横町の洋と和

矢島町の存在を初めて知った僕だった。老舗っぽい『カフェ・レストラン ボーデン』に入ると「岐阜味噌カツ定食」を生ビールを飲みながら堪能した。その後、少し前から気になっていた『手作り和菓子カフェ まろん』で季節の和菓子とお抹茶を楽しんだ動画はご…

借りて住みたい買って住みたい喫茶店は腐るほどある岐阜

おそらく岐阜市民の386人に1人の割合で読まれているだろう広報誌に『広報ぎふ』がある。かく言う僕もその中の1人だ。その『広報ぎふ』の最新号に「2冠達成」の記事が載っていた。東海三県において「借りて住みたい街」で岐阜が6年連続の1位。そして…

中将姫に思いを馳せながら頬張る柏屋の中将姫と生よもぎ

これ見よがしにホイップクリームがてんこ盛りとなったパンケーキを見事に完食した昨日の僕は「最後に数軒の和菓子屋を攻めようと思っていたのに・・・」と弱気になっていた。それくらい【江南】で対峙したパンケーキはキョーレツだった。ま、それは置いとい…

日帰り旅シリーズ第61弾@江南:昼のキング&クィーン

岐阜市からは近いようで何気に遠い愛知県は江南市を訪れた。人気店の『なかた牧場 江南店』では数量限定の「生ハンバーグ」を、さらに人気店の『コナズ珈琲江南』では驚くくらいてんこ盛りの「ストロベリー&バナナ ホイップパンケーキ」と格闘した動画はご…

カーネル・賀来賢人・サンダースの目力に負けた午後1時

一歩間違えば映倫に引っ掛かりそうな表情でボーっとお口を開けたままテレビを眺めていた僕に見事なまでにカーネル・サンダースに扮した賀来賢人が「チキンフィレバーガーセットが今だけ550円!今日、ケンタッキーにしない?」と上空から小動物をロックオ…

ポーランドのワルシャワからの悪しきアクセスには要注意

今まさに、僕のナナフシみたくか細い上腕二頭筋に乳酸が蓄積されている。ふ、怒りの導火線に火が点いちまうので半径2メートル以内に近づくんじゃねぇぜ。この際、サクッと説明しよう。このブログのアクセス解析はグーグル先生のアナリティクス、略してグー…

杉山一門の防災グッズ購入シリーズ第1弾:ポータブルトイレ

当然のことだが起こってほしくはないし起こってほしいわけがない。しかし、誠に残念なことに南海トラフ巨大地震は100%起こる。東大や京大でそれしか研究していない著名な学者たちが口を揃えて言っているので間違いない。ちなみに、人間が主語の場合が「…

ぎふ町旅シリーズ第182弾@薮田中:一蘭で一日を〆くくる

「薮(やぶ)田中」ではなく「薮田(やぶた)中」で区切って読んでほしい。その薮田中には飲食店がない。それゆえに国道21号線を挟んだ対面の薮田南にある『一蘭 岐阜店』を訪れた。とんこつラーメンを食べて半替玉を入れて人生初の一蘭を堪能した動画はご…

新種の漢方薬のような複雑な味がした花見さくらクリーム

JR岐阜駅界隈でちょいと用事を済ませた僕は、昭和末期を絵に描いたような顔を17度くらい上げると「あ、ボーナススターがもらえるキャンペーン期間中だった」と小声でつぶやきながら3階へと続く小っちぇエスカレーターに左足を乗せた。まだ時間的に早か…

65歳以上の岐阜市民に届けられた岐阜バスの昼得きっぷ

岐阜市では急激な人口減少や高齢化、公共交通の運転手不足などの課題に対応すべく持続可能な公共交通ネットワークの構築を目指し様々な取り組みを行っております。らしい。65歳以上の岐阜市民に対してこのようなメッセージと共に岐阜バスの昼得きっぷの引…

コメダ珈琲店らしい国産いちごバターと国産りんごバター

パナソニックの冷蔵庫の最上段の奥のさらに奥の端っこでコメダ珈琲店が監修したらしい「国産いちごバター」と「国産りんごバター」を発掘した。ふ、姑息に隠してあったのか?まあいい。この「監修」という2文字の役割が今ひとつビミョーではあるものの調子…

ぎふ町旅シリーズ第181弾@鏡島精華:食べるトライアングル

鏡島精華のバス停で降りた僕は『和食麺処サガミ 岐阜加納店』に入ると「健やかモーニング」を満喫した。1時間ほど癒されまくった僕は、ほぼ真向いにある『あみもとの里 かがしま』のカウンター席で4皿の握り寿司と絶品の特選焼穴子に舌鼓を打った動画はご…

花田虎上とは無関係っぽいクロワッサンのたい焼きの花虎

あと5か月ちょいで完璧に逝っちまう岐阜タカシマヤにぷらっと立ち寄って御座候を「ここからあそこまで」と右手の人差し指で丁寧に示して爆買いしたろかしゃんと思ったらあーた、1階のベジテリアの前にある催事のスペースに出店していた「クロワッサンのた…

保育園の最後の発表会で大いに頑張る予定はほぼ確定なう

ギリギリどころか擦り切れ状態の義理チョコのくせに「はい、これ。あげる」と恩着せがましく義母から投げるように手渡されたウイスキーボンボンを大量に摂取したら昨日と明日のどっちが今日よりレトロなのか分からなくなったことはありませんか?僕は過去に…

ぎふ町旅シリーズ第180弾@間之町:どことどこの間の町?

読んで字の如く何かと何かの間にある町だから間之町だろう。その何かがよく分からんかったけど。まあいい。とにかく小っちぇ町ゆえにワープチケッツEXの権利を行使して甚衛町にある『ニュー・ライオン』を訪れると名物の「味噌ステーキ」を堪能した動画は…

胎教のためにモーツァルトの子守歌を父がハミングしたい

会社を休んでいる次女がやってきた。口先だけで心配するのはやめてほしい。体調不良ではなくつわりなんだよ。そう、娘がつわりで父は偽り。ハハハ、バカ野郎。まあいい。予定日は8月の終わりか9月の初めなのでどっちにしても吐きそうなくらい暑い日の乙女…

式がないサクマドロップスを舐めながら暖かい四季を待つ

か、乾燥は敵よ、敵!どう見えるか知らないが、こう見えてもこの僕の喉はガラス細工のようにデリケートなんだ。この時季に愛用している「龍角散ののどすっきり飴」も一日に5個も6個も舐めているとさすがに飽きる。そこで最近のマイブームは「サクマドロッ…

ぎふ町旅シリーズ第179弾@岩滝西:尾崎団地を横目に韓国

岩滝西にある絶品の韓国料理店の『DUBU DUBU』に入った。激辛系は苦手なので人気メニューの「スンドゥブ」ではなく「石釜ビビンバ定食」を食べたら思いっ切り美味しかった。その後、この界隈にしてはオシャレな『支留比亜珈琲店 岐阜岩滝店』で〆た動画はご…

這いつくばって踏ん張る必要のない介護保険制度の仕組み

義父である勝っちゃんが椅子から滑り落ちて大腿骨を複雑骨折したために電光石火でやってきた救急車で最寄りの大きな病院に運ばれてからほぼ3か月が経とうとしている。まだ入院している今日この頃だけれど杖を必要とするものの驚異的な回復力でリハビリを続…

坂本城を断念した後にメタセコイア並木道を歩いた世界のアツローと僕@滋賀県高島市

「滋賀県大津市にある明智光秀の居城の坂本城で長さ30メートルにわたる石垣が発見された。これは歴史的大発見だ。だから、見学会ツアーに行きませんか?」という感じの極めて挑発的な誘いを世界のアツローから受けた。うん、せっかくだから行ってあげよう…

あんころ餅は最高の品だけれど草もちも侮れないあんこや

人気店のオムライスを食べることを主たる目的として【一宮】をヘトヘトになるまで歩き回った昨日の僕は案の定、ベトベトになった。そして、それと同じくらいインポータントな任務として昭和34年創業の古風な『あんこや』を訪れた。この和菓子屋を知ったの…

日帰り旅シリーズ第60弾@一宮:君に捧げるオムライス

愛知県一宮市から栃木県宇都宮市に引っ越したT君から遺言のように依頼された。それが『オムライス専門店 エグロン』で「トマトチーズハンバーグとオムライス」を食べることだった。しかし、僕の自腹だよ。ま、美味しかったので今回だけは許してやる動画はご…

紅と白の梅の中で頬張る岐阜グランドホテルの梅あんぱん

人生は挑戦の連続であり、人生そのものが冒険である。それを昨日の僕は身をもって体感した。ピーカンの【鹿島町】を散策した帰りにJR岐阜駅構内に立ち寄った僕は「あ、今日は全国的に水曜日だな」とスマホのグーグルカレンダーを見ながらつぶやいた。その…

ぎふ町旅シリーズ第178弾@鹿島町:牛か豚か鶏か馬か鹿か

鹿島町と言えば、岐阜市民病院。午後からのお見舞いの前にサクッと散策した僕だった。まずは『とんかつ寛太』で「ロースみそかつ定食」を堪能した。うん、家庭の味っぽくてなかなかいい。その後、ほぼ対面にある『金蝶堂 鹿島町店』で和菓子を買った動画はご…

大判焼は次の機会にして熱々の鶏ちゃんで温まった夕暮れ

どうやら関東方面はビッグスノウだったようだね。こっちはピーカンのブルーなスカイだった。それゆえに大好物の大判焼を買いに行く予定はほぼ確定だった。だった?そう、あまりの寒さに気が萎えて玄関から1ミリも出ることはなかった。「ブルーなスカイ=暖…